向井理、唯一の「セルフケア」方法は…食を通じた子育て法にも言及

俳優の向井理さんが、久光製薬の栄養ドリンク「エスカップ」の新CMに出演。6月8日より全国オンエアが開始されます。それに伴ってインタビューなどが到着しました。

新CMでは、疲れの抜けきらない朝を迎えた向井さんが、タイムマシンで未来からやって来た自分の勧めで「エスカップ」を飲むことで、セルフケアが未来の自分へ繋がること、今年3月からパッケージをリニューアルした同商品がその助けになることを表現しています。

合成技術を用い、二人の向井さんが同画面に登場する今回のCM。撮影では、腕や体の角度など細かな調整が重要となりましたが、向井さんはライトの当たり方や商品の映り方など、常に先を読んで動いていました。その一方で、向井さんは以前現場が一緒だったスタッフと再会し、当時の話題で談笑をするなど、穏やかな人柄も垣間見えました。

撮影後のインタビューでは、「もしタイムマシンがあったら、いつの時代に何をしに行きたいですか?」と質問され、向井さんは「未来は不確定なものなので分からないですけど、それこそ戦国武将とか見てみたいなと思いますね。実際身長どのくらいなのかなとか、色んな会議だったり戦がありますけど、どういう緊迫感の中で歴史が作られていたのかとか、そういう役柄をやるということもありますけど、すごく興味があることなので、戦国、それ以前とか、凄く興味があります」と回答。

さらに「あの時代は群雄割拠なので、多分どこを切り取ってもどこかで何かがあった時代だと思いますし、歴史って曲げられてくるものなので、本当のところはどうだったんだろうな、というのは毎回演じる時に自分なりに勉強はしますが、伝聞のものと本当にあったものは多分多少は違いがあると思うので。絶対分からないですけど、真相を知ってみたいなと思います」と語り、歴史好きの一面をのぞかせました。

CMのキーワードになった「セルフケア」について尋ねられると、向井さんは「何もしてないですね。運動もしていないですし、特に美容にもあまり気を付けていない。ただ唯一気を付けているのは食生活ですかね。食べたいものだけでなく、ちゃんとバランスの取れた食事だったり、たくさん食べる日もあれば少なくすることもしたり。あとはなるべく旬の物を、国産の物を摂るようにはしていますね」と返答。

続けて「地産地消もありますが、栄養価が高いものって旬の物だと思うので、採れた魚をこの時期のものだよ、ということを子供たちに伝えて季節感も伝わりますし。そういう季節の物を取り入れるようにしていますし、そこでなるべく自分にストレスをかけないように気を付けています」と話し、子育て法などについても触れています。

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