騒音被害が急増 広島市内の県道で検問

バイクや車による騒音被害が急増していることを受け7日夜、警察が広島市内の県道を取り締まりました。

検問は、爆音による苦情が去年の2倍近く寄せられている広島市西区の県道で実施されました。

ことし、県内の騒音による通報は782件で、去年より約270件増えています。

■広島西警察署 小川拓也 交通課長

「爆音をたてている車両が多く通っているという現実があると感じている。厳しく検問・取り締まりを進めていきたい」

7日夜の検問では、21件を検挙しました。

(2024年6月8日OA)

© 広島テレビ放送株式会社