元大阪府知事の橋下徹氏（５４）が７日、自身の「Ｘ」（旧ツイッター）を更新。都知事選（２０日告示、７月７日投開票）に立候補を表明している立憲民主党の蓮舫参院議員の事前運動疑惑について言及した。
蓮舫議員をめぐっては２日、有楽町で行った街頭演説会で「七夕に予定されている都知事選に蓮舫は挑戦します。皆さんのご支援、どうかよろしくお願いします」と呼び掛け。立憲の枝野幸男前代表も「蓮舫さんを勝たせましょう」と発言していた。
橋下氏は、蓮舫議員の発言について「これどう見ても政策演説ではない」と指摘。「枝野さんも蓮舫さんもこれは素直に謝って早期に修正した方がええで」と忠告した。
また、「これの正当化を強弁するなら無党派層は、彼彼女を法令意識に弱い政治家と感じるだろう」とも指摘。「立憲民主党の泉代表も特に身内に対しては厳しく臨んだ方がいい」とつづっていた。
