戸隠連峰・五地蔵山で倒れていた男性、死亡確認 名古屋の男性【長野】

戸隠連峰

長野市の戸隠連邦・五地蔵山(ごじぞうやま)で8日朝、登山者の男性が倒れているのが見つかり、死亡が確認されました。

男性が倒れていたのは、戸隠連峰・五地蔵山の弥勒(みろく)新道付近です。
7日午後4時ごろ、複数の登山者から何がか落ちる音がしたという内容で通報があり、警察などが8日朝からおよそ10人で捜索していました。
午前8時前、登山道(標高約1480m)のおよそ70m下の急斜面で倒れている男性を発見、その場で死亡が確認されました。

死亡したのは、愛知県名古屋市の無職の男性(73)で、登山道から滑落したものとみられています。

警察によると男性には登山歴があり、単独で入山したということです。

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