秋田の「竿燈まつり」も参加 仙台市で「東北絆まつり」始まる 9日はパレードも

秋田朝日放送

「秋田竿燈まつり」など東北6県の夏祭りが集まる「東北絆まつり」が8日から仙台市で始まりました。

東北絆まつりは震災からの復興を願う「東北六魂祭」を引き継いだイベントで、仙台市での開催は7年ぶりです。

メイン会場では長さ12メートルの福島の「大わらじ」や青森の「ねぶた」が展示されているほか、会場上空ではブルーインパルスによる展示飛行が行われまつりの開幕を祝いました。また、午後には中心部の商店街で流し踊りが行われ、仙台のすずめ踊りや盛岡のさんさ踊りなどが披露されました。

9日は東北6県全ての夏祭りが参加するパレードが行われ、竿燈の演技も披露される予定です。

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