3児の父・松山ケンイチ、子育てする上で1番大事だと思うこととは?「境界線みたいなのって…」

3児の父・松山ケンイチ、子育てする上で1番大事だと思うこととは?「境界線みたいなのって…」

6月6日放送のNHK『クラシックTV』に、松山ケンイチがゲスト出演。自身の子育てについて語った。

番組の中で、ベートーベンが幼少期に父親から厳しい指導を受けていたことがVTRで紹介された流れで、自身も3児の父である松山は、「期待って圧力と紙一重なところあるよね」と切り出した。

その後、“子供は少しぐらい厳しく接するべきか、自由にやりたいことだけをやらせればいいのか”と聞かれた松山は、「観察が1番大事だなと思ってて。圧力めちゃかけてるんです、かけるタイプ」と自身の子育てについて語ると、「だけど(子供が)嫌だなとか様子がおかしいっていうのは常に観察をして」と説明。

さらに、「緩ませるところと圧をかけるところの境界線みたいなのって日々変わってくるような気がするんですよ。毎日違う。だからやっぱり観察っていうのが1番大事だし。あと(親子で)共有していくっていうことも大事だなと思って」と話していた。

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