友情の証 児童が自ら捕まえたホタルを贈る 大分

竹田市の小学生が8日、障害のある子どもたちに友情の証としてホタルをプレゼントしました。

この「友情の蛍」は竹田市の竹田小学校の児童が障害のある子どもたちにホタルを贈るものでことしで72回目となります。

きょうは大分市の「清明あけぼの学園」の子どもたちを招いて受け渡し式が行われ竹田小学校の児童が地元の川で捕まえたホタルおよそ180匹を手渡しました。

そして手話を交えて歌を披露しました。

ホタルは施設に持ち帰り9日、鑑賞会が行われるほか
幼虫をふ化させ竹田小学校近くの川に里帰りさせるということです。

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