兵庫県高校総体 バレーボール男子、市尼崎が15大会連続で優勝 柔道男子団体は神港学園が2年ぶり栄冠

バレーボール男子決勝・市尼崎-神港学園 第1セット、スパイクを放つ市尼崎の片山=加古川市総合体育館(撮影・大田将之)

 兵庫県高校総体(神戸新聞社後援)は8日、各地で9競技があり、バレーボールの男子決勝は市尼崎が神港学園を2-0で下し、15大会連続(2020年は中止)24度目の優勝を飾った。女子決勝は氷上が2-0で常盤を退け、5大会連続34度目の優勝を果たした。

 柔道の男子団体は決勝で神港学園が前回王者の育英を3-0で破り、2年ぶり10度目の栄冠をつかんだ。剣道男子団体は決勝で育英が東洋大姫路に2-0で勝利し、4年連続31度目の頂点に立った。アーチェリーの女子団体総合では琴丘が初優勝を飾り、男子は甲南が制した。

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