FC琉球、今治下して2位浮上 後半42分に高木が決勝点 サッカーJ3【8日の試合】

FC琉球-FC今治 後半42分、決勝弾を決めてベンチへ駆ける琉球の高木大輔=8日、沖縄市のタピック県総ひやごんスタジアム(大城直也撮影)

 サッカーの明治安田J3第16節第1日は8日、各地で行われ、FC琉球OKINAWAは沖縄市のタピック県総ひやごんスタジアムでFC今治と対戦し、1―0で競り勝った。通算成績は7勝3敗6分け。勝ち点27で順位を2位に上げた。

 前半は互いにシュートは放つがゴール枠内をとらえられず、拮抗(きっこう)した展開になった。後半はほとんどのこぼれ球を琉球が奪取し、ボールを支配した。好機を何度も作る中、後半42分に高木大輔がセンタリングを頭で決めた。

 次戦は16日午後7時から、沖縄市のタピック県総ひやごんスタジアムで福島ユナイテッドFCと戦う。

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