長野で遭難相次ぎ2人死亡

 長野県警は8日、山岳遭難が相次ぎ、男性2人が死亡したと発表した。長野市の五地蔵山(1998メートル)では、登山道から約70メートル下の斜面で名古屋市北区の無職男性(73)が死亡しているのを発見した。北アルプスの白馬大池の標高約2千メートル付近でも、川崎市高津区の男性会社員(69)を新潟県側で見つけた。

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