5月29日、重慶江北国際空港の搭乗口で列を作る人々。（重慶＝新華社配信）
【新華社重慶6月8日】中国の重慶江北国際空港はこのほど、夏の特別輸送態勢「暑運」期間中の利便性向上を目指し、国外の観光都市と結ぶ路線で新規就航や増便を促す調整を積極的に行っていると明らかにした。今後、重慶－スリランカ・コロンボ－モルディブ・マレの旅客路線新設と、重慶－タイ・プーケット線、重慶－カンボジア・プノンペン線の増便が計画されている。
同空港では現在、25の国際（地域）旅客路線が運航されており、シアトル、ロンドン、パリ、ローマ、ミラノ、マドリード、ブダペスト、シドニー、ドバイ、ドーハ、シンガポール、ソウル、大阪、バンコク、クアラルンプールなどへの路線は合わせて週130便以上に上る。（記者/劉恩黎）
重慶江北国際空港を離陸する航空機。（2023年5月1日撮影、重慶＝新華社記者/黄偉）
重慶江北国際空港T3Bターミナルで安全検査の順番を待つ搭乗客。（2023年10月2日撮影、重慶＝新華社記者/黄偉）
