さんま 同期・オール巨人の〝泥酔電話〟に仰天「巨人って酒強いねん」「多分、初めてやと思う」

明石家さんま(左)とオール巨人

明石家さんまが8日深夜放送のMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」に出演。同期のオール巨人から珍しく電話があったと明かした。

さんまは「こないだ、巨人が珍しく酔うてうちに電話かかって。もう何年も連絡ないのに」と振り返り始めた。

巨人は息子や師匠・岡八朗さんの娘らと飲み会をしていたそうで「同窓会みたいなことをやって、巨人って酒強いねんね。それが酔うてロレツが回らんまま『さんま~。電話出てくれや~。おい~』『みんなお前の声聞きたい言うてるぞ~』。珍しいなと思って。巨人がそんなことなるわけない。よほど気分よかってんやろな」と半ば呆れつつも、ほほえましげに語った。

巨人は特別用事があるわけではなく、ただ声が聞きたかっただけだったようで、さんまは「『今度、東京行くんで、頼むわ。ご飯いっぺん一緒に連れてってくれ~』言うて。俺多分、初めてやと思う。酔うて『声聞きたい』って言う巨人なんて、初めてやからね」と目をパチクリ。

普段は巨人と電話するときは〝揉め事〟が多かったといい「『巨人、あれアカンらしいぞ』とか『巨人、スマンけど、あれやめてあげてくれるか』とか、巨人に対しての電話はいつもそうなんです」と証言した。

続いてさんまは「(巨人が)若手に注意して、若手が(島田)紳助に相談して、紳助が俺に『ちょっとさんま、お前なら巨人言うこと聞くかも分からんから』って言うて、いつもそういう電話だったんです。それで『巨人、俺はお前みたいなやつ必要やと思う』って話しながら『でも、若いやつの感覚は、今時代がずれてるから、注意ばっかりしたらあかんみたいやぞ』って話をいつもしてたんですよ」と同期の芸人仲間との思い出を懐かしげに語っていた。

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