東名高速高架橋のリニューアル工事の様子が公開 静岡・袋井市

静岡県袋井市にある、全長270メートルの東名高速・菅ヶ谷高架橋で、2022年から行われているリニューアル工事の様子が公開されました。

公開されたのは床版と呼ばれる橋の床の部分を交換する工程です。この橋がある区間は、1日3万台を超える車が走行しているため、渋滞などの影響が極力出ないよう、床板を分割して交換する工法を採用しています。

NEXCO中日本によりますと橋の開設から50年以上経過しコンクリートの老朽に伴う工事で、来年夏に完成予定です。

NEXCO中日本静岡保全・センター 谷野知伸所長:
「お客様の安全を最優先にということで、安全に走行いただけるようにしっかり工事を着実に進めていきたい」

© 静岡朝日テレビ