当時の懐かしい姿がSNSで話題に
茨城県下妻市にある「イオンモール下妻」の看板が、2日間限定で驚きの変化を遂げたと、X上で話題となっています。
投稿したのは、Xユーザーの..Kazuya.W【KENO-michi】@さん(@keno_michi)です。
当ポストには2024年6月9日時点で1.2万件を超えるいいねが集まり、「これは懐かしい!」「何がおかしいのか気づかないくらい全く違和感がなかった」といった多くのコメントが寄せられています。
記事の中では、下妻市がある茨城県の観光消費額も紹介していますので、ぜひ最後までチェックしてくださいね。
※ポストの画像は【写真2枚】をご参照ください。
※今回ご紹介するポストは、投稿者様の掲載許可を頂いております。
※編集部注:外部配信先では図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
いつもの見慣れた看板「イオン」と思いきや…
「今日は‥‥平成36年5月25日ですよね‥‥?」というコメントとともに投稿されたのは1枚の写真でした。
そこに写っていたのは、よく見慣れたイオンの看板…と思いきや、なんと「JUSCO(ジャスコ)」と書かれているではありませんか…!
実はこちらは、茨城県下妻市を舞台にした映画『下妻物語』の上映20周年記念として企画されたもの。2024年5月25日、26日限定で「イオンモール下妻」の看板を「ジャスコ」に貼り替えていたのです。
幼少の頃からジャスコに親しんでいた思い出があったという..Kazuya.W【KENO-michi】@さん。
こちらの看板を見た時の心境を伺うと、「ただただ懐かしい気持ちと、今でもジャスコとしての呼称が強いため、ありふれたような光景と感情が交錯して、感無量になりました」と語ってくれました。
2日間限定のジャスコの復活を懐かしむ声が続々
イベント当日は、一部の館内で案内放送をしたり、毎正時と30分にイメージソングの「ジャスコで逢いましょう」を放送。さらに土屋アンナさんや公開中の映画『ハピネス』のトークショーも開催されたそうです。
..Kazuya.W【KENO-michi】@さんは、「映画のことがわからなくても、ジャスコを知らない方はいないと思うので、三世代通じて楽しめるイベントでした」と話してくれました。
ポストには多数のいいねに加え、リプライ欄には、
- 「ジャスコの看板懐かしいです!」
- 「いまだにジャスコって読んでます(笑)」
- 「店内ソングもあの曲だったのかな?wあの耳に残る曲www」
など、ジャスコを懐かしむコメントが多く見受けられました。また、「サティの復活を希望する人もいると思います」という声も。
投稿の反響から、多くの方々がジャスコの復活を喜び、懐かしんでいることが伝わってきました。またこのようなイベントや企画があったら、ぜひジャスコを訪れてみたいですね。
今日は‥‥平成36年5月25日ですよね‥‥? pic.twitter.com/REQi25H71Y
— ..Kazuya.W【KENO-michi】@ (@keno_michi) May 24, 2024
下妻市がある茨城県の2022年の観光消費額は
いかがでしたでしょうか。今回はXで話題になっている「2日間限定で復活したジャスコ」についてご紹介しました。
ちなみに、下妻市がある茨城県の2022年の観光消費額は2958億円。2019年と比較して119%増加し、過去最高値となりました。
茨城県には、映画『下妻物語』で知られる下妻市以外にも、自然あふれる「国営ひたち海浜公園」「大洗磯前神社」、日本の三名園のひとつ「偕楽園」など、様々な観光スポットがあります。
都心からのアクセスも近いため、夏の旅行やおでかけ先としてぜひチェックしてみてくださいね。
参考資料
- @keno_michi
- @ac_shimotsuma
- 観光いばらき「2022年(令和4年)観光客動態調査の結果及び2023年(令和5年)公設海水浴場入込客数について」