FC岐阜守備崩壊5失点で逆転負け 9試合白星なし

(写真提供:FC岐阜)

  サッカーJ3のFC岐阜は第16節の8日、ホーム長良川競技場でアスルクラロ沼津に1対5で逆転負けを喫し、今季6敗目で9試合ぶりの白星はなりませんでした。

  試合は天皇杯1回戦で勝利している沼津相手に前半は岐阜ペースで進み、0対0で試合を折り返しました。そして後半9分に田口のシュートのこぼれ球に荒木が詰めて3月31日以来の今季3点目で先制しました。しかし、後半16分に同点を許すと前がかりになった負の連鎖で後半39分から津久井の2Gを含む4連続失点で1対5で敗れました。

  天皇杯の借りを返された形で今季最多失点で6敗目を喫し、9試合白星から遠ざかり、リーグ戦成績は5勝5分6敗、勝点20のままで暫定順位は12位となりました。

  FC岐阜は12日に天皇杯2回戦で横浜F・Mと、リーグ戦次節は15日の17節アウェイでYSCC横浜と対戦します。

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