イブラヒモヴィッチ、引退しても俺様発言炸裂!「俺が史上最高だ」

2023年に引退した元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモヴィッチ。

8日にソルナで行われたスウェーデン対セルビアの国際親善試合でイブラヒモヴィッチを讃えるセレモニーが催された。

「ズラタン!」の大合唱が起きるなか、イブラヒモヴィッチはこう話していたそう。

「君たちは俺を恋しがっているようだな、ピッチ上でさえね。俺も恋しいよ。選手としてスウェーデン代表のユニフォームを着ることは、この上なく素晴らしいこと。誇りと愛情を持って、このユニフォームを着てきた。チームのキャプテンという名誉もあった。いまも胃がムズムズするね。

君たちは最初から俺に愛、サポート、エネルギー、忘れられない素晴らしい思い出をたくさん与えてくれた。君たちのおかげでゴール記録を更新することができた。心から、ありがとう。

若い世代に言いたい、大きな夢を抱け。 大きな夢を見る強さがないのなら、俺の旅に寄り添って、そこから力を得てくれ。俺はどこから来たとしても、不可能なことなど何もないということを証明している。

25年前、俺は史上最高になると言った。多くの人間がそれ笑った。25年後、ここに立つ俺は史上最高だと言うことができる。俺の旅を楽しんでもらえたかな。最後にこう言いたい。スウェーデン、愛しているよ」

イブラヒモヴィッチの代表キャップ数122はスウェーデン歴代6位、62ゴールは堂々の同国史上最多記録だ。

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なお、この試合に0-3で敗れたスウェーデンは、予選で敗退しているため今夏のEUROには出場しない。

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