【四国で平年より遅い梅雨入り】午後は大雨災害に十分注意!気になるこの先1週間の天気は?

昨日の九州南部に続き平年より遅い雨の季節の到来

今日午前中は、四国地方で梅雨入りの発表がありました。
昨日は九州南部で梅雨入りがありましたが、四国地方も平年より4日、昨年に比べ11日ともに遅い梅雨入りとなりました。

今日午後も大雨に十分注意!

梅雨前線上に発生した低気圧が本州の南岸を通過中で、今日午前中は高知県土佐清水市の清水アメダスで1時間49.5mmの激しい雨が観測されました。
このあと午後も四国太平洋側で局地的に激しい雨や非常に激しい雨の降るおそれがあります。明日午前中にかけて四国太平洋側で予想される雨の降る量は、最大で120ミリとなっています。
今年4月に豊後水道で発生した地震で四国地方では、地震前と比べて少ない雨でも土砂災害の発生するリスクが高まっています。雨のピークは過ぎつつありますが、雨がやんだあとも、斜面など危険な場所には近づかず、大雨災害に十分注意をしてください。

明日は晴れる?この先の週間予報は?

明日10日(月)は早くも梅雨の晴れ間が予想され、12日(水)にかけて続くでしょう。
次に雨が予想されるのは13日(木)頃で、週末も再び傘の出番となり、雨脚の強まる時間帯があるかもしれません。
ただ、梅雨前線の位置の予測の精度は低く、予報が変わりやすいため、最新の予報をそらくらで確認するようにしてください!

<そらくら関連ページ>
・梅雨入りとは?特設サイトで確認!
https://sorakura.jp/tsuyu/

・お出かけ前に!雨雲レーダーで状況を確認
https://sorakura.jp/radar/

・『もしも』に備える!大雨の対策はこちらでチェック
https://sorakura.jp/moshimo-bousai/

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