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7月12日に開幕する第106回全国高校野球選手権大会福島大会の第1回運営委員会は4日、福島市の県青少年会館で開かれた。シード校に聖光学院、学法石川、光南、磐城、東日大昌平、相馬、田村、福島商の8校が内定した。
シード校は昨秋と今春の県大会などの成績をポイント化し、点数の高い順から8校を選んだ。聖光学院、光南のポイントは春季東北地区大会の終了後に確定する。
熱中症対策として、7月28日に予定される決勝は昨年の午前11時から1時間早め、午前10時開始に変更する。クーリングタイムの所要時間も決めた。
68校62チームが出場予定。部員不足などにより福島北・伊達、安達・本宮、白河旭・小野、石川・船引、平商・いわき総合・相馬農の5チームは連合チームで参加する予定。
シード順と組み合わせは6月25日に須賀川市の須賀川市文化センターで開く第2回運営委で決定する。
運営委には県高野連の役員ら約30人が出席。酒井祐治県高野連会長、遠藤喜志雄県野球連盟会長らがあいさつした。木村保県高野連理事長が大会日程などを示した。