闇市の食べものを一切拒否して亡くなった花岡の死…“桂場”松山ケンイチが寅子にかけた言葉は?【あすの『虎に翼』】

NHK提供

俳優の伊藤沙莉さんが主演する連続テレビ小説『虎に翼』(NHK総合、月~土曜午前8時ほか)。第11週「女の知恵は鼻の先?」(6/10~6/15)の第51回あらすじを紹介します。

第51回(6月10日放送)あらすじ

花岡(岩田剛典さん)が違法である闇市の食べものを一切拒否して栄養失調で亡くなったと聞き、衝撃を受ける寅子。

花岡の死は法曹界のみならず、世間にも大きな衝撃を与える。気落ちする寅子に桂場(松山ケンイチさん)は「我々にできることは泣くことではない」と声をかける。

同じ頃、戦地から戻ったばかりの轟(戸塚純貴さん)も絶望していた。轟は再会したよね(土居志央梨さん)に苦しい胸の内を打ち明ける。

(C)NHK

朝ドラ『虎に翼』とは?

『虎に翼』は、日本史上初めて法曹の世界に飛び込んだ、一人の女性の実話に基づくオリジナルストーリー。困難な時代に立ち向かい、道なき道を切り開いてきた法曹たちの情熱あふれる姿を描く。脚本はドラマ『恋せぬふたり』(NHK)やアニメ『ぼっち・ざ・ろっく!』(TOKYO MX)などで知られる吉田恵里香さんが手がける。

© 株式会社幻冬舎ゴールドオンライン