”夫婦間のもめ事”が暴行事件に 「顔叩いて胸ぐらつかんだ。苦しかったと思う」と容疑認める 妻を床に押し倒した71歳無職の男を暴行で現行犯逮捕 北海道様似町

71歳無職の男を暴行の現行犯で逮捕した北海道警浦河署

60代の妻の胸ぐらをつかんで押し倒すなどした北海道日高地方の様似町に住む無職の男(71)が暴行の現行犯で逮捕されました。男は6月9日午前9時半ごろ、自宅で妻の胸ぐらをつかみ、床に押し倒すなどしました。被害直後、妻が「夫から暴力を振るわれた」と110番通報。自宅に駆け付けた警察官が事実確認をし、男を暴行の現行犯で逮捕しました。当時、自宅には2人しかおらず、男は酒を飲んでいませんでした。警察の調べに対し男は「手のひらで顔を叩いて、胸ぐらつかんで押し倒した。首元に手が当たったので苦しかったと思う」と話し、容疑を認めています。警察は夫婦間で何らかのもめ事があったとみて、事件に至った経緯を調べています。

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