ソフトバンク3年目・右の大砲候補が絶好調 6月打率.433、3本塁打 先制の2点打にファン「来週から呼ぼう」

ソフトバンク・正木

◆ウエスタン・リーグ オリックス5ー4ソフトバンク(9日、杉本商事BS)

ソフトバンクの3年目外野手・正木智也のバットが止まらない。

正木はこの日、4番・右翼で先発出場。5回の第3打席、低めの直球を捉えて左中間の真ん中を破る2点適時二塁打を放った。

正木は4月4日に今季1軍初昇格を果たしたが、打率.000のまま4月15日に登録抹消となった。その後は2軍で調整していたが、6月の成績を見ると、打率.433、3本塁打、10打点と打ちに打ちまくっている。

柳田悠岐の穴を埋める新たな候補の登場を、イージースポーツ公式Xが動画で紹介。ファンからは「正木来週から呼ぼう」「スイングが鋭すぎてスマホ真っ二つになりそう」「バットの出てき方もめちゃくちゃ良い。」と、絶賛のコメントが寄せられていた。

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