9日、国立代々木競技場第一体育館にて『Yogibo presents RIZIN.47』が開催。第2試合では梅野源治vs魚井フルスイングが行われた。
YAVAYおじさんとして一躍有名になった梅野源治だが、梅野自身はムエタイファイターとして評価されたいためRIZINに不満を吐露。
今回の入場の煽りもYAVAYを封印した状態となったが、対戦相手がYAVAY男魚井に。
試合が始まると魚井のYAVAYが冴え渡り、開幕突進しフルスイングを続ける。
さらにキックルールであるにもかかわらずタックルを続け、注意をされてもタックルで倒しにかかる姿を見てイエローカード。次のラウンドになってもタックルを続け、再度イエローカードを受けてもタックルを繰り出すYAVAY男っぷりを全力で出していく。
梅野はヒジと蹴りでコントロールを続け、タックルもキャッチする形で3R戦い抜いた。
判定３－０で梅野の勝利となったが、この結果に魚井は「（タックル）やらないように気をつけていたんですけどどうしても出てしまって、一回ローシングルみたいに行っちゃった時は減点になるよなと。梅野選手に申し訳ない。反省してます」と意気消沈。
梅野は「MMAの選手がキックルールでやってくれて感謝。俺のヒジはYAVAYだろ？（笑）次はムエタイで、その次にMMAデビューを榊原さんに直談判する」と笑顔を見せた。
