#138 ロック先生曰く「ますだおかだのM-1決勝のネタはロックだった」日曜地獄

オープニングトーク

今週のオープニングトークは合唱コンクールでお馴染みの名曲「大地讃頌の話」おかしばの申し子たちは知ってますかね?
番組側では岡田師匠だけ「大地讃頌」に触れてこなかったみたいですが、スタッフはみんな「大地讃頌」を通ってました。
この話になったきっかけは毎週放送直前にSNS用に撮っている申し子の質問に答える動画で「学芸会の思い出は?」という質問に対してしばんちゃんの思い出が「大地讃頌」でした。
いつもならこの動画内で話は完結しているのですが、この曲の男子が歌う「ひとのこら〜🎵」の部分に師匠がハマってしまい何度も歌うことに。
散々歌ってきているとそんなに違和感はないのですが、初めて聞いた師匠には刺さったみたいです。
師匠世代は「翼をください」の一本しか合唱曲はなかったそうです。流石に一択では赤い鳥さんも背負いきれないのでは・・・。
そしてしばんちゃんが何故この曲に深い思い入れがあるのかというと、「男子の中で1人だけ必死にデカい声で歌っていたから」だそうです。
柴田「クラス内で合唱コンクールで歌う曲は何がいいか投票で決めるんですよ。それで決まった曲を一生懸命覚えて歌うんですよ。ただみんなでこの曲が良いって決めたくせに男子はカッコつけて歌わないんですよ」
岡田「男子がね」
柴田「カッコつけて歌わない奴がいたんですよ〜、な〜〜に〜〜〜!(※急なクールポコ)」
岡田「な〜〜に〜〜〜!はええねん。年頃の男子は女子に歌っているところを見られるのは嫌なのよ」
柴田「女子は横にいるから、お前の歌っている顔なんて見ねーよ!」
岡田「小六の男子は女子を一番意識してる時」
柴田「小六ですよ、早くないですか」
岡田「お互い意識して男子VS女子ってあったよ」
甲斐「ありましたね〜」
柴田「それはオマセちゃんです、それはオマセちゃん」
岡田「いやいやそれがフツーや!」
柴田「うそだ〜」
甲斐「高学年はありますよね」
岡田「そんな中で天性のパリピ男は1人デカい声で歌ってたんやな」
柴田「そうです、優勝したいから。合唱コンクールって何?って思いもありますけど、そんな嫌な思いをするなら何かご褒美が欲しいのよ!そのご褒美が優勝!だから大き声で歌えばいいのよ」
岡田「男子の中で1人大きな声で歌ったんやな、どんな感じで歌ったの?」
柴田「ひとのこら〜🎵※握りしめた拳を天に上げながら歌ってます」
岡田「それなんやねん」
柴田「僕も分かりません、ただ歌詞に書いてあるから」
岡田「昔の曲って意味が分からない部分もあるからね」
柴田「女子が歌った部分を追いかけて歌うんですよ、ひとのこら〜🎵※握りしめた拳を天に突き上げています」
岡田「男子の中で1人で頑張ってたんやな」
柴田「男子で僕だけデカい声出してるんで、先生は他の男子に柴田ぐらい声を出せって言う訳ですよ。そしたら周りの男子は引いて、柴田なにやってんだよ!ってなるんですよ」
岡田「練習時間も長くなるしな」
柴田「ただ俺は優勝したいから」
岡田「パリピ男は真っ直ぐやから」
柴田「本番なんて男子たちは尚更小さい声ですよ」
岡田「でも柴田くんは素晴らしい、ええ男やな」
柴田「僕なんて女子意識したの大人になってからですよ。高校時代も男同士で遊ぶ時に彼女連れくる奴、マジで意味分かんない」
岡田「以前の話やな、今はどうやねん」
柴田「女子の命令全部聞く、女子が一番偉い、奥さん触りたい」
※会話を伝わりやすくする為、一部端折ってます

メッセージテーマ

今週のメッセージテーマは「ロックだなぁ」
申し子たちのロックなメールを沢山読ませて頂きました。
今ならアウトなロックの話が大量にきておりました。
「要加熱の魚を生で喰らう」「走ってる原付から飛び降りる」「月一でストリップに行くおじいさん」「ママチャリでトライアスロン大会に出場」
そんなメールに対してしばんちゃんが「ロック先生」というキャラクターになり、「ロックかロックじゃないか」を判定する流れになっています。
※「ロック先生」は「お願いします」のことを「おね」と言います。
そんな2人のロックなエピソードも紹介、エピソードの裏側にあった話をしてくれています。
岡田師匠のロックエピソードは「イチロー選手のサイン入りバットをリスナーにプレゼントした話」でした。
※甲斐ちゃんがエピソードを紹介しようとするけど中々しないというお馴染みのくだりを割りと長めにやってます。
メジャーリーグの殿堂入り間違いなしの野球界のゴッド、イチロー選手のサインの入ったバットをリスナーにプレゼントするなんてロックです。
どんな流れでイチロー選手のサイン入りバットをGETしたのかというと・・・、
オリックスが秋季練習をしている場所の近くで師匠は別の仕事があり、仕事終わりに見に行った所、当時のコーチ・山田久志さんに「岡田くん一緒にベンチで見よう」と誘って頂き、間近で練習を見ていたそうです。
するとベンチにはイチロー選手の折れたバットがあり、良かったらどうぞとサインを書いて頂き貰ったそうです。
滅多にバットを折ることのないイチロー選手、そんなイチロー選手のサイン入りバットを貰い、テンションはMAX、その勢いで当時やっていたラジオでリスナーにプレゼント、これはロックです。
ただ今では勿体無いことをしたと後悔が・・・、あぁ〜〜〜〜、返して欲しい〜〜、このエピソードを話す際に毎回当選した誰かに訴えているそうです。
そしてしばんちゃんのロックエピソードは「サンドウィッチマンがM-1優勝した時に1本目のネタが終わった時点で優勝おめでとうメールを送った話」
岡田「ただこれは一本目終わって、二本目でもしダメだったら結構なリスクよ」
柴田「はい、万が一優勝できなかった時、それはそれで面白いなと思って」
この話には後日談ならぬ前日談がありました・・・。
アンタッチャブルがM-1で優勝した後に「虎の門(テレビ朝日)」の若手芸人紹介コーナーにサンドウィッチマンが登場。初めてネタを見たしばんちゃんは「この人たちM -1で優勝するなぁ」と思ったそうです。収録終わりで面白かった2人をご飯に誘い、「次、関東に優勝旗を持ってくるのはサンドウィッチマンだよ」と言ったそうです。
岡田「ロック先生、それ言うたんや」
柴田「はい、ただもし獲れなくてもそれはそれで面白いなっと思って」
ちなみに・・・、サンドウィッチマンの一本目のネタの序盤を見て、これは優勝すると思い、メールを打ち始めた為、ほぼネタは見ていないそうです、ロックだなぁ。
爆笑!おかしば大喜利

第6Seasonも残りわずか、果たしてチュニピニョン(チャンピオン)は誰になるのか?
今週のお題は「面接官が履歴書を見て3度見!その理由とは?」
沢山のメールありがとうございます!おかしばは申し子たちに支えられています。全員のクオリティが高まっており、このままいくとおかしば大喜利、行くところまで行きそうです!!
それでは毎週恒例<ワンワンニャンニャン菊地夫妻>の全回答を載せさせていただきます。
<ワンワンニャンニャン菊地奥様の回答>
⭐︎写真加工しすぎて、目の前の本人と別人
⭐︎証明写真がプリクラ
⭐︎モールス信号で書かれている
⭐︎毎年落としているはずなのに今年も来た
⭐︎面接官が初恋の相手だった
<ワンワンニャンニャン菊地さんの回答>
◎名前が峰不二子なのに、写真はおばあちゃん
◎学歴に初体験の日が書いてあった
◎お米一粒にすべてを書き、履歴書に貼ってあった
◎職歴に「網走入学、網走卒業」と何度か書かれている
◎よく見たら履歴書ではなく、婚姻届で求婚された
※ちなみに菊地さんがちょびっとずつポイントを稼いで現在「マイナス2ポイント」です。
来週のお題はRN:かずぴーさん考案のお題
「ひとつ要素を加えて“野球”を台無しにして下さい」です。
回答例)手を使ったらスリーアウト
回答例)最終的には大きい声が出ていたチームの勝ち

エンディングトーク&きょうの業務連絡

エンディングではロック先生のキャラに疲れたしばんちゃんが甲高い声で「ロックは捨てました」発言が飛び出し、通常のお疲れトークで番組を締めています。
来週はスペシャルウイ〜〜〜〜〜クです。何人の人が番組を聞いてくれているのかを測る回です。
みなさん、出番です!隠れファンは表に出てきて下さい!
ゲストは「吉田沙保里さん」
オリンピックで金メダル3個獲得、国民栄誉賞、ギネス記録保持者、肩書きを上げたらキリがない霊長類最強女子です。
メッセージテーマは「吉田沙保里さんに聞きたいこと」
メッセージ、聞きたいこと、言いたいこと、とりあえずビールの前にとりあえずメールお願いします。

きょうも本番が終わり、速やかに帰る岡田&柴田の御両人。
放送内で矢沢永吉さんがライブが終わったら颯爽と帰ってカッコいいという話をしていましたが、2人も帰るスピードは矢沢に負けていません。次の番組スタッフから「もう帰られたんですか?」と聞かれることもしばしば。
そんな颯爽と2人が帰った後、スタッフ同士で交わした会話は以下です。
スタッフA「きょう師匠、バウムクーヘン持って帰らなかったですね」
スタッフB「心配ですね〜」
師匠ついにバウムクーヘン卒業したのかもしれません、ロックです。
SeeYou!

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