ボッチャで世代間交流 群馬・桐生市 みどり市

スポーツを通じて世代間交流をすすめようと、桐生市とみどり市が9日、ボッチャの大会を開催しました。

ボッチャは障害者スポーツとしてパラリンピックの競技種目になっていて、赤と青のボールを投げ合い、目標の白いボールにいかに近づけるかを競います。

桐生市とみどり市では、年齢を問わず誰でもとり組める競技としてボッチャの普及を進めていて、連携してこの大会を毎年開いています。3回目の9日は、2市からそれぞれ24チーム、合わせて約260人が参加し、12のグループに分かれ、リーグ戦を行いました。

みどり市のチームの中には須藤市長の姿もあり、大会には小学生から高齢者まで幅広い年齢層の人たちが参加し、ボッチャを楽しみながら交流を深めていました。

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