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高崎市新町地区の市民らでつくる新町歌劇団では、22日からミュージカルの公演に向けリハーサルに取り組んでいます。
上演されるのは、ミュージカル「ナディーヌ」で花の妖精・ナディーヌとフランス・パリに暮らすピエールとの恋を描いた物語です。
新町出身の指揮者三澤洋史さんのオリジナル作品で、三澤さんが立ち上げた新町歌劇団では、20年前に一度上演したのみです。
コロナ禍で公演や練習が制限されていた団員から「『ナディーヌ』をやりたい」と声が上がり20年ぶりの公演が決まりました。
ソリストに込山由喜子さんら5人のプロ歌手を迎え、団員22人と新町の子どもたちなど13人が出演します。
9日は、ナディーヌ役の込山さんらを中心に立ち稽古が行われました。団員らは、三澤さんの指導のもと、立ち位置や動きなどを確認していました。
新町歌劇団のミュージカル「ナディーヌ」は、22日と23日に高崎市の新町文化ホールで上演されます。