【香しい花畑で…薬用芍薬の花摘みボランティア活躍】只見町で漢方薬の原料に・福島県

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只見町でボランティアによる薬用芍薬の花摘みが行われました。

只見町では約10年ほど前から薬用芍薬の栽培が行われています。

漢方薬として用いられるのは根の部分で、花が咲いてしまうと成長しにくくなるため、毎年花を摘み取り5年ほど育てて収穫しています。

その花摘みボランティアを去年から募集していて、6月9日は福島県の内外から約30人が参加しました。

●男性の参加者

「楽しいですよ。お花きれいですしお花独特のにおいも香しい感じで」

●女性の参加者

「漢方はよく飲んでいるので根っこのために、お花がんばって摘もうと思っています。」

摘んだ花びらはハーブティーなどに利用されます。

収穫は10月後半からで、「クラウドゥ只見」では、そのボランティアも募っています。

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