板野友美、ベッキー、押切もえら「野球妻」たちが迷走中…「ブランド設立」「YouTube開設」も話題性は低め

タレントの板野友美が11年ぶりに水着グラビアに挑戦して話題となっている。板野は『ヤングマガジン』(講談社)でビキニ姿を披露し、32歳とは思えないスタイルを見せている。

板野は2021年に東京ヤクルトスワローズ所属のプロ野球選手である高橋奎二と結婚。1女をもうけている。

「しかし、今回のグラビア披露には冷めた声も。“プロ野球選手の旦那さんをちゃんと支えられているの?”という声もネット上では散見されます。

2023年、WBCで好投を見せた高橋選手ですが、板野さんは観戦の様子をInstagramに投稿。その際も《喜ぶのはまず旦那の活躍よりチームの勝利でしょ》《出しゃばりすぎ》といった心ない批判が多く寄せられました。“野球選手妻”としてはあまり受け入れられていない印象です。

いっぽうの板野さん自身は結婚後もライフスタイルブランド『Rosy Luce』の設立や、アイドル養成スクールを立ち上げるなど自身の活動に熱心。ただ、こちらについてはあまり話題に取り上げられることが少なく、ブランドのInstagramもフォロワー6.5万人と少し寂しめ。“迷走中”と見る目も多いようです」(週刊誌記者)

プロ野球選手、関係者の芸能人妻が、“迷走”のさなかにいる例は板野ばかりではない。

ベッキーは、2018年に読売ジャイアンツに所属していた片岡治大と結婚、2子をもうけた。当時、ベッキーは『週刊文春』(文藝春秋)に報じられた「ゲスの極み乙女。」川谷絵音との不倫報道を受けて露出が激減していた。

その後、夫はプロ野球選手を引退し本名の片岡保幸名義で野球指導者として活躍中だ。

近年では女優業でも活躍するベッキーだが、ある芸能プロ関係者はこう語る。

「5月29日にゲスト出演した『あちこちオードリー』(テレビ東京系)で『もう1回バラエティーで花咲かせたい』と思いを口にし、批判が殺到してしまいました。盟友の若槻千夏さんに鼓舞されたようですが、否定的反応の多さを見るにバラエティでの活躍は難しそうです」

2016年に当時、千葉ロッテマリーンズに所属していた涌井秀章選手と結婚した、タレントの押切もえについても芸能プロ関係者はこう語る。

「押切さんは。二児の母になりました。その後、2020年にYouTubeチャンネルを開設するも、登録者数、再生数も伸び悩んでおり1年前の更新で止まっています。ファッション、料理、ルーティン紹介など内容がベタすぎて一捻りなどないため人気チャンネルになっていないのでしょう」

個人の活動は自由だが、全盛期ほどの活躍は目指さなくても……。

© 株式会社光文社