逗子の夜空、百花繚乱 逗子市・葉山町

逗子の夏の風物詩「逗子海岸花火大会」が5月30日、開催され、約10万人が夜空に咲く花を楽しんだ=写真。

台風の影響による強風で、花火を上げる台船の到着が遅れ、一時は中止も危ぶまれたが、無事開催に至った。

打ち上げ前、山上良逗子市観光協会会長は「奇跡的に開催できた。子どもたち、家族、恋人たち、みんな盛り上がっていきましょう」と会場に呼びかけ、桐ケ谷覚市長のカウントダウンとともに打ち上げが始まった。

今大会では企業協賛金、有料シート席、有料いす席、カメラマン席、ふるさと納税、リストバンド寄付金などにより、総額約2700万円の寄付金が集まった。

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