2日間で57万人が訪れた!新緑の杜の都が熱気に 「東北絆まつり」パレードに大歓声〈宮城〉

東北6県の夏まつりが一堂に集まる「東北絆まつり」は6月9日、閉幕しました。新緑の杜の都をパレードが練り歩き、街は熱気に包まれました。

8日開幕した「東北絆まつり」は東日本大震災からの復興を願い、2011年に始まった「東北六魂祭」の後継イベントで、仙台市での開催は7年ぶりです。

9日午後から東北6県の夏祭りが一堂に集まった約1000人のパレードが、新緑の定禅寺通から東二番丁通を練り歩き、観客からは多くの歓声があがっていました。

訪れた人は
「すごいですよね、太鼓の音とかが心臓まで響いて、五感で感じるじゃないですけど。良いなという感じでした」
「いいねやっぱり、これが東北。脳にインプットしました。素晴らしいですね。ずっと続けてほしいですね」

東北絆まつりは、来年は6月14日と15日に大阪・関西万博に出展し、東北では再来年、岩手県盛岡市での開催が決まっています。

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