【全画像】お手入れ簡単なのも最高!「高コスパクッキングケトル」使ってみた
一台で色々なことができると話題の、アイリスオーヤマの調理家電「クッキングケトル」をレビュー!
実際に使って炊飯や鍋料理、低温調理などを作ってみて、使用感を詳しく紹介します。
アイリスオーヤマ クッキングケトル:8,980円(税込)※
※公式通販サイトアイリスプラザでの価格(2024年5月上旬時点)
今回レビューするのは、アイリスオーヤマの「クッキングケトル」。これ一台で湯沸かしはもちろん、鍋料理、煮込み料理、低温調理、炊飯までできるので、料理が苦手な方にもおすすめ。
同梱物は土台に電源プラグ、そして鍋と蓋だけ。とってもシンプルな構造で使いやすそう♪
デザインは黒の本体に木目調の持ち手がモダンな雰囲気。パスタや素麺などを茹でるときに便利な湯切り口も付いています。
コードはマグネット式なので、引っかかって沸騰したお湯がこぼれてしまうなどの心配は無用ですよ。
お湯を沸かしてみた
本体正面のタッチパネルで温度を設定します(40〜100℃間で10度刻みに設定可能)。普通の湯沸かしはもちろん、離乳食やミルクを作る際にも便利です。
600mlのお湯を沸かしてみたところ、約8分で沸かすことができました。
鍋料理を作ってみた
春菊、ねぎ、白菜、キノコ類を切り、豚肉、出汁、水とともにケトルに入れて蓋をし、自動メニューの「1」(鍋)を選択して調理スタート!
この自動メニューモードを使えばケトルが温度調節をし、吹きこぼれや焦げを防ぎながら調理をしてくれるんです。
15分ほどでピピーッと音が鳴り、美味しそうなお鍋が完成しました。お肉にはしっかり火が通っていて野菜もよく煮え、出汁も浸透して味も完璧でした。
上の鍋だけを外してテーブルに直置きできるので、鍋敷きを使う必要がないのが超便利!
インスタントラーメンを作ってみた
一般的な袋麺の中身(麺、スープの素)、ネギやキノコ類、卵を乗せて蓋をし、自動メニュー「2」(麺)を選択して調理スタート。6分ほどでホクホクのラーメンが完成しました。
インスタントラーメンって美味しいんですが、袋から出したり具を切ったりなどの作業が面倒でいつもカップラーメンを作っていた筆者。でもこのクッキングケトルを使えば、カップラーメン感覚の手軽さで美味しいラーメンが作れます。
お椀に盛り付けるのも面倒な時は、鍋に入れたまま食べちゃえますよ。
煮込み料理を作ってみた
にんじん、じゃがいも、ねぎ、春菊を使った「だし煮」を作ってみました。
一口大に切った野菜と出汁、水を入れて蓋をし、自動メニュー3(煮込み)を選択して調理スタート。鍋やインスタントラーメンより時間はかかりましたが、吹きこぼれることもなく、約18分でホクホクの煮物が完成しました!にんじんなど火が通りにくい野菜もしっかり柔らかくなっていました。
煮物は火加減や待ち時間の長さなどから料理苦手民にはハードルが高く、あまり作ろうとしていませんでしたが、これならまた挑戦できそうです。
サラダチキンを作ってみた
火が通りすぎると固くなってしまい、温度管理が重要なサラダチキンもこのクッキングケトルの低温調理モードで作れるとのこと。
アイリスオーヤマ公式サイトのレシピを見ながら、まずは鶏肉に下味をつけます。そして鶏むね肉のかたまりに砂糖、塩、鶏ガラスープの素、レモン汁、片栗粉を揉み込みジッパー付袋に入れ、しっかり空気を抜きます。
それをケトルに入れ、ひたひたになるくらいの量の水を入れて蓋をし、自動メニュー4(低温調理)を選択して調理スタート。2時間ほどで、しっかり中に火が入り柔らかいサラダチキンが完成しました。
今までコンビニのちょっとパサパサして固いサラダチキンしか知らなかったので、柔らかさに感動しました…!
炊飯してみた
最後に炊飯も。研いだお米1合と水250mlを入れて蓋をし、自動メニュー5(炊飯)を選択してスタート。
ケトルの内側には1合用のお水の目盛りがついているので、軽量も楽々でした。45分ほどで、ご飯がふっくら炊き上がりました♪
お手入れ方法は?
上の鍋部分と蓋は、通常の食器と同様にスポンジと食器用洗剤で洗えます。
鍋をお皿代わりにしてしまえば、洗い物はこれ一つだけで済みますよ!
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省スペースで高機能なアイリスオーヤマのクッキングケトル。ファミリーにも1人暮らしの方にも超おすすめの調理家電です!ぜひ試してみてくださいね。
[商品詳細]
最大容量: 1.0L
寸法: 幅280×奥行200×高さ187mm
質量: 約1.8kg
電源コード: 長さ約2.0m(マグネットプラグ)
※価格はサイトにより異なります。また、セールなどで変動します。
※商品入れ替えや売り切れの場合はご容赦願います。
※デザイン・種類数は変更となる場合があります。
(ハピママ*/ くわばら なっとう)