【ニトリ】ギリギリだったキッチンが…!スリムで邪魔にならない「大容量水切りラック」で激変した話

【ビフォーアフター】ニトリの「邪魔にならない水切りラック」使ってみた(全画像)

キッチンで意外に場所を取る「水切りラック」。筆者の家も、大きい水切りラックで調理スペースが狭くなってしまい、不便に感じていました。

かといって水切りラックを小さくすると、今度は家族分の食器を置くスペースが足りなくなってしまう…収納力は確保したいし、どうしたら良いかと悩んでいました。

そんなとき、ニトリの店頭で見つけたのが2段式のスリム水切りラック。2段式なので、省スペースでたくさんの洗い物を収納できるという、まさにこんなのが欲しかった!と思えるアイテムです。

実際に使ってみて、仕様や使い心地を詳しく紹介します!

【ニトリ】水切り(2段スリム PP-2S ホワイト):1,490円(税込)

ニトリにはさまざまな大きさ、素材、形状、値段の水切りラックがあります。ステンレスタイプのものだと1つ5,000円近くと値が張りますが、今回ご紹介する水切りラックは税込1,490円とかなりリーズナブルなタイプのもの。

一人暮らしの学生さんや単身赴任の方、スペースに余裕のあるお宅ならセカンド水切りラックとしても気軽に導入できるお値段です。

組み立て式だけど…わずか3分足らずで完成!

箱を開けると、側面フレーム左右、バスケット×2、上段トレー、下段トレー、カトラリーポケット、ボールチェーンが入っていました。ボールチェーンについては後ほど説明します。

まず側面フレームを立たせて、そこにバスケットをかませて自立させます。そして上段トレー、下段トレー、カトラリーポケット、ボールチェーンを装着したら完成です。

【ニトリ 水切り(2段スリム PP-2S ホワイト)】上下に取り付けるトレーを間違えないように

大きな図で説明された説明書を見ながら、わずか3分足らずで組み立てられました!工具も不要です。

注意点があるとすれば、上下に取り付けるトレーを間違えないこと。筆者は一度間違えてしまいました…。

キッチンに置いてみた!

さっそくキッチンに置いてみました。色がホワイトなので清潔感があるだけでなく、調理台や壁もホワイトなので空間が広く感じます!

サイズは幅35×奥行22.5×高さ39cmで、今まで使っていた大容量水切りラックの約3分の2ほどの奥行き。スペースは申し分なしです。

では肝心の収納力はどうでしょうか。

底がワイヤー式なので、お皿を立てて収納できます。下段に取り皿を13枚縦置きし、空いたスペースに小さな醤油皿を4枚置くことができました。

上段にはコップを。マグカップから高さのあるタンブラーまで、大小8個のコップを収納できました。

今回はコップや醤油皿などを平置きしたのでこの量ですが、重ねればもっと収納できると思います。

カトラリーポケットにはお箸6膳、子どものスプーンとフォーク、パン切り包丁1本が収納できました。

これだけ収納できれば、食器の少ない一人暮らしの方なら食器棚としても使えるかもしれません!

ボールチェーンはこう使う!

【ニトリ 水切り(2段スリム PP-2S ホワイト)】ボールチェーンを上段の排水穴から下へ伸ばすと水が流れていきます

ここで、ボールチェーンの使い方の種明かしをします。

ボールチェーンは、上段の水切りラックの排水を手伝うもの。上段の排水穴から下へ伸ばすことで、水が下に流れてくれるんです。そして、下段に集まった水はドレンにより、キッチンシンクに流すことができます。

ドレンは360度回転するため、ラックをキッチンシンクの左右どちらに置いても、シンクに水を流すことができますよ。

今までまな板を置くスペースがギリギリだった筆者の家の調理スペースも、まな板を置き、かつ調味料や野菜などの食材を置くスペースができました!たくさんのものが置けるようになって調理が楽しくなりました。

ぜひ、皆さんも導入してみてはいかがでしょうか。

[商品仕様]
サイズ:(約)幅35×奥行22.5×高さ39cm
耐荷重:(約)3kg

材質
本体:スチール
トレー:ポリプロピレン
カトラリーポケット:ポリプロピレン
脚キャップ:熱可塑性エラストマー

※価格はセールなどで変動する場合があります。
※商品入れ替えや売り切れの場合はご容赦願います。
※デザイン・種類数は変更となる場合があります。

(ハピママ*/ くわばら なっとう)

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