![](https://nordot-res.cloudinary.com/c_limit,w_800,f_auto,q_auto:eco/ch/images/1172505100490850815/origin_1.jpg)
J1サンフレッチェ広島は9日、ホームでFC東京とYBCルヴァン・カッププレーオフ第2戦を戦い、3―1と快勝した。2戦2勝で2年ぶりの準々決勝進出を決めた。
引き分け以上で突破が決まる広島は、前半から攻め込みチャンスを演出。松本泰志、東俊希らが決定機を迎えたもののゴールネットは揺らせなかった。34分にはDF荒木隼人が右足を痛めて交代。0―0で折り返した。
後半に入ると、一気に広島が畳み掛けた。8分、中央で東が放ったシュートのこぼれ球からの混戦を加藤陸次樹が押し込み先制した。さらに2分後には大橋祐紀が追加点。23分には塩谷司のパスを受けた加藤が再び得点。32分に失点したものの、そのままリードを守り切った。(時間は速報値)