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明治安田J2第19節第2日(9日・シティライトスタジアムほか=2試合)前節6位のファジアーノ岡山はホームで同18位の鹿児島と1―1で引き分けて連敗は免れ、勝ち点31(8勝7分け4敗)。2回戦総当たりのリーグ前半戦を終え、6位でターンした。
鹿児島は8戦白星なし。山形と大分は0―0で引き分けた。
岡山1―1鹿児島
前半0―0
後半1―1
【評】ファジアーノ岡山は後半10分、GKブローダーセンのパスミスから先制点を献上。その15分後、田中のパスに抜け出た岩渕が4試合連続となるゴールを決めて追い付いたものの、反撃もそこまで。シュートのこぼれ球を仕留め損ねた早川ら前半の再三の逸機が響いた。攻撃は敵陣に進入する工夫を欠き、効果的な崩しも少なかった。
鹿児島は粘り強い守備が光り、隙を逃さず得点につなげた。