『海のはじまり』木戸大聖が出演!夏(目黒蓮)の弟・大和役「今の僕ができるすべてをこの作品に注ぎたい」

目黒蓮(Snow Man)さんが主演を務める月9ドラマ『海のはじまり』に、木戸大聖さんが出演することが決定!また、6月10日にティザー映像が初解禁となることも発表されました。

『海のはじまり』は、脚本・生方美久さん、演出・風間太樹さん、村瀬健プロデューサーが、「親子の愛」をテーマに描く完全オリジナル作品。

主人公・月岡夏(つきおか・なつ/目黒蓮)は、大学時代ふとしたきっかけで付き合うようになった同級生・南雲水季(なぐも・みずき/古川琴音)と幸せな日々を送っていました。しかし、就職活動を迎えようとしていたある日、突然、別れを切り出され、そのまま2人は別れることに。

それから7年がたち、夏は百瀬弥生(ももせ・やよい/有村架純)と付き合い、新しい人生を歩んでいたころ、大学時代の友人からの連絡で、水季が亡くなったことを知ります。

別れを告げられて以来、一度も会うことがなかったこともあり、実感がわかないまま葬儀へと向かった夏は、そこで海(うみ/泉谷星奈)という名の幼い女の子と出会います。それが、水季の子どもだと知った夏は驚きを隠せず、水季の母親である朱音(あかね/大竹しのぶ)から、自分が海の父親だと聞かされます。

水季が、自分の知らないところで、自分との間にできた子どもを生み、その子を育てていたと知った夏は、水季と海が過ごした7年という月日に思いをはせ…。

そんな今作においてひとつの大きなテーマとなるのが「親子の愛」。

人はいつどのように“父”になり、いつどのように“母”となるのか。自分の子どもが7年間生きていることも、これまでどう生きてきたかも知らなかった夏と、突然自分の人生に現れた海との関係や、亡くなった水季と娘の母と子の関係など、登場人物たちの中にある“親と子”の間に生まれる感情をリアルに、丁寧に描きます。

木戸大聖が月9ドラマ初レギュラー出演! 木戸大聖が月9ドラマ初レギュラー出演!

木戸さんが演じるのは、主人公・夏の弟である大和(やまと)。

大和は、東京の実家で父・和哉(かずや)と母・ゆき子と3人で暮らしており、性格は、言葉にするのが苦手な夏とは違い、考える前に声が出てしまうというタイプ。

大和は、幼いころに母親を亡くしていて、7歳のときに和哉がゆき子と再婚したことで、夏と家族になりました。

夏が葬式から実家に帰って来たときの様子を見た大和は、母親が亡くなったときのことを思い出し…。

『海のはじまり』ティザー映像が解禁!

6月10日放送の『366日』(毎週月曜21時~放送中)第10話放送後に、15秒のティザー映像が初解禁となります。

海辺を歩く主人公の夏(目黒蓮)と無邪気に笑う海(泉谷星奈)、その一方で、それぞれの居場所で憂いを帯びた表情を浮かべる弥生(有村架純)や朱音(大竹しのぶ)、津野(池松壮亮)…。

放送後には、YouTubeや番組公式SNSで、本ティザーの90秒バージョンも特別公開されます。

『海のはじまり』は、7月1日(月)21時~スタート(初回30分拡大)!毎週月曜21時より、フジテレビで放送されます。

<木戸大聖 コメント> <木戸大聖 コメント>

――今作の出演が決まったときは、どう思いましたか?

すごくうれしかったです。『silent』を見てからずっと、「あんなにもすてきな作品を作られた方々といつかご一緒したい」「できるようにもっと頑張ろう」と思っていたので、今回お話をいただいたときは、驚きと喜びが同時にきました。

そこからプロデューサーの村瀬さん、脚本家の生方さん、そして風間監督、 髙野監督、ジョン監督とお会いし、この作品への想(おも)いを聞くことで、改めてこのチームに入れた喜び、そして今の僕ができるすべてをこの作品に注ぎたいという強い思いがわき上がってきました。

――台本を読んだ印象は?

登場人物たちの、誰かを想うことで生まれる言葉の数々がとても愛(いと)おしくて、ときに切なくて、人間の繊細な部分がすごくリアルに描かれている作品だなと思いました。

1ページ1ページゆっくりめくると、そこに流れている時間や景色がふわっと浮かんでくる、そんな台本でした。

――木戸さん演じる、大和の印象や、演じるうえでの意気込みを教えてください。

大和という人物は、陽(ひ)の光のような暖かさと明るさをもった青年だなと思いました。

今を受け入れて前向きに生きている彼だからこそ、伝えられること、共感してあげられる部分というのがあると思うので、そこを大切に丁寧に演じていきたいと思います。

――視聴者のみなさんへメッセージをお願いします。

この夏、みなさんの心に残る作品を届けていくために、キャストスタッフの方々とたくさんの会話をしながら大切に作り上げていきますので、毎週楽しんで見ていただけたらうれしいです。

<村瀬健(プロデュース )コメント> <村瀬健(プロデュース )コメント>

今回、目黒蓮さん演じる夏に弟がいる設定にしようとなったとき、僕の頭には真っ先に木戸大聖さんの顔が浮かびました。

木戸さんのことがずっと気になっていたんです。去年の夏、うちの深夜ドラマ枠『火曜ACTION!』で放送された『僕たちの校内放送』を見て、木戸さんに惹(ひ)きつけられました。

木戸さんが演じた主人公がものすごく魅力的に感じましたし、彼が持っている圧倒的なキラキラ感に目が離せなくなりました。身も蓋(ふた)もないことを言いますが、「この子は絶対に売れる!」と思いました。

そのドラマで演じていたのが、高校生なだけで実際にはそんなに若くないということを後に知るのですが、とにかく僕は「売れてしまう前にこの子と仕事がしたい!」と思ったのです。

そして同時に、何の根拠もなくただただ感覚的に「木戸さんが映えるのは絶対に後輩もしくは弟だ!」と感じていたので、そういう役で一緒にやれたらいいな、と思っていました。

そんななか、今回の『海のはじまり』の企画が実現することになり、前述したように目黒さんの弟役を作ろうという話になったので、僕の中で「木戸さんしかない!」となり、すぐにお声がけをしました。

実際に会ってみた木戸さんは、映像で見た以上に魅力的で、“絶対に売れる”という感覚が確信に変わったことをよく覚えています。同時に、やっぱり“後輩感”、“弟感”を強く感じたので、直感通り、目黒さんの弟役をお願いすることにしました。

夏の弟・大和は、実は非常に複雑な家庭環境を持っています。でも、それを一切感じさせない明るさを持っており、何よりも、兄の夏に勝るとも劣らないやさしさを持った人です。

僕が木戸さんに感じたのも、そんな感覚でした。幼いころに大好きな母親を亡くしたという、海ちゃんと同じ境遇を抱えていながら、それを感じさせない明るさとやさしさを携えた大和という役を、木戸さんならきっと最高に魅力的に演じてくれると感じました。

実際には、木戸さんは目黒さんと同い年なのですが、その圧倒的ないい意味での“弟感”を生かして、この役を完璧に演じきってくれると信じています。きっと、みんな、大和くんのことが大好きになるはずです。

<番組概要> <番組概要>

『海のはじまり』

放送日時:7月1日(月)スタート(初回30分拡大)!毎週月曜21時~

出演:目黒蓮、有村架純、泉谷星奈、木戸大聖、古川琴音、池松壮亮・大竹しのぶ ほか

脚本:生方美久(『silent』『いちばんすきな花』、第33回フジテレビヤングシナリオ大賞『踊り場にて』)

音楽:得田真裕(『silent』『いちばんすきな花』『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』『グッド・ドクター』『監察医 朝顔』シリーズ、 『アンナチュラル』『MIU404』ほか)

プロデュース:村瀬健(『silent』『いちばんすきな花』『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう 』『信長協奏曲』、映画『キャラクター』 、映画『約束のネバーランド 』 ほか)

演出:

風間太樹(『silent』『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』『うきわ ―友達以上、不倫未満―』『脚本芸人』、映画『バジーノイズ』『チア男子‼︎』『チェリまほTHE MOVIE ~30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』 ほか)

髙野舞(『silent』『いちばんすきな花』『アライブ がん専門医のカルテ』『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』『あなたがしてくれなくても』『昼顔~平日午後3時の恋人たち~』 ほか)

ジョン・ウンヒ(『いちばんすきな花』 ほか)

(敬称略)

制作・著作:フジテレビ

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