野村周平さん&塩野瑛久さんW主演、FODオリジナルドラマ『REAL 恋愛殺人捜査班』が独占配信されます。
『REAL 恋愛殺人捜査班』は、実際に起きた有名な殺人事件をモチーフにドラマ化した作品で、3つの事件を全6話にわたって放送。
野村周平×塩野瑛久 実力派俳優が魅せる!恋愛スタンス“真逆”コンビ
事件解決に挑むイケメンかつクセ強なふたりの刑事を、野村周平さんと塩野瑛久さんが初タッグを組み演じます。
舞台は、警視庁に設けられた「恋愛感情のもつれによる犯罪特別対策班」という、男女の恋愛のもつれがきっかけに起きた殺人事件を扱う特殊な捜査部門。
そこに配属された大儀見壮真(おおぎみ・そうま)を野村周平さん、夢川幹也(ゆめかわ・みきや)を塩野瑛久さんが演じます。
真面目で不器用、恋愛とは無縁の雰囲気を持っているが、上司に密かに恋心を抱き、ときにストーカーになってしまう大儀見。
夢川は、悪気なく女性に手を出す容姿端麗な刑事。自称・恋愛マスターで多くの女性との交際経験がありひとりに絞ることなく相手を変えて楽しんでいます。
愛に一途すぎる大儀見と愛を信じられない夢川が、恋愛にまつわるドロドロとした難事件を解決すべく奔走。
大儀見は、偏見なき純粋な観察眼と犯人の心情を巧みに理解する能力を発揮。夢川は、真面目すぎる大儀見のキャラをイジりながらも、確実に犯人に迫っていきます。
「7人の恋人とデスノート」(第1話&2話)
人気シェフの恋人が何者かに殺害された。現場に残されていたのは被害者を含む7人の女性の名前が書かれたリスト。
実は、シェフが同時に交際、すなわち“7股”している女性たちだった。捜査を進めるなか、リストの中の別の女性が殺害されリストが“デスノート”へと変貌を遂げてゆく。
「魔性の女性教師」(第3話&4話)
夫を何者かに殺害された高校教師。悲劇の未亡人となった彼女には秘密が…。
実は、教え子と体の関係を持っていたのだ。教え子を洗脳する魔性の女の仮面を暴けるか?
「死を予告する妻の叫び」(第5話&6話)
引きこもりがちだった主婦が自宅で死亡。自殺か…だが、彼女は「殺される!」と叫ぶ自撮り動画を残していた。
彼女には不倫の過去があり、裸の写真が自宅に送りつけられていた。見えざるストーカー男VS妻を愛しすぎる夫。
『REAL 恋愛殺人捜査班』は、7月5日(金)20時より、FODで配信スタート!毎週金曜20時~最新話が配信されます。
<野村周平 コメント> <野村周平 コメント>
――今作のオファーを受けたときは、どう思いましたか?
作品の切り口がちょっと面白そうだな、と思いました。恋愛にまつわる事件に特化した捜査班というのは、もちろんフィクションなのですが、こういう捜査班がいても面白いのでは、と思いました。
タイトルからは、扱う事件そのものもライトなものなのかなとイメージしていたのですが、実際はしっかり“ドロ沼”でした。
こんな動機で人を殺してしまうのか?という驚きもありましたし、恋愛にまつわるさまざまな感情の中には、まっとうな考えもあるんだな、という発見もありました。
――大儀見という役をどうとらえ、どう演じましたか?
刑事なので、まずは淡々と捜査をする、そこが大事だと思いました。
ただ大儀見は、真面目なキャラクターなのですが、けっこう気持ち悪い過去があるので、そのふとした瞬間に出る気持ち悪い感じを意識しながら撮影にのぞみました。
見た目からも、ちょっとそういう雰囲気を出したいと思い、メガネも提案させてもらいました。くいっと指で持ち上げるしぐさなど、小道具としてうまく活用できたかな、と。夢川とのギャップも出せたのではと思います。
――塩野さんとの共演はいかがでしたか?
すごく真面目なんです。セリフの入れ方もすごくしっかりしていました。
実は、僕も気にしいなのですが、塩野くんも気にしいで。セリフが多すぎて夜眠れないって言っていましたよ。僕はどうにでもなれって思っていたことも多かったのですが(笑)。
撮影の合間に「セリフ多いなー、どうする?」なんて、よくふたりで話していました。
塩野くんのアドリブがなかなかうまくいかないことがあって、現場でもイジっていました。そんなときはかわいいなーと思っていました(笑)。
――視聴者のみなさんにメッセージをお願いします。
恋愛のもつれによって引き起こされた殺人事件なので、いろいろな感情の愛がうずまいています。
その中でいくつもの謎にぶつかるので、ひとつひとつ考察し解いていくのを、我々刑事と一緒に楽しんでいただきたいですね。
僕たちも演じていて面白かったので、一緒に考えてもらえる作品になっていると思います。
<塩野瑛久 コメント> <塩野瑛久 コメント>
――今作のオファーを受けたときは、どう思いましたか?
刑事ものの作品は新しい挑戦だったのと、バディのひとりを演じられるということで、やってみたい!飛び込んでみたい!と思いました。
また『REAL』というタイトル通り、みなさんにリアリティを少しでも感じていただき、このふたりを見ていたいなと思っていただけるように演じたいと思いました。
実際にあった事件がもとになっているので、内容はあまり崩せないですし、よりシリアスになっていくと思いましたので、ビジュアルやキャラクター性などはなるべく崩したものにしたいと考えていました。
――夢川という役をどうとらえ、どう演じましたか?
表面的には。どこか軽薄そうで芯がなさそうという風に見えますし、実は愛を信じていない役どころです。
会話の端々にも「愛を信じていない」という言葉がちりばめられているのですが、実は僕も共感するところが多かったです。
本当の愛についてどこか信じていない、そんなことを期待しても自分が傷つくだけ、がっかりするのは無駄だ、というスタンスが僕にとっても妙に納得できる部分でした。
そんな夢川の背景も、感じていただければと思います。
――野村さんとの共演はいかがでしたか?
いろいろな角度から周平くんを見ていて、うらやましい部分をたくさん持っている魅力的な人です。
彼にしか出せない色、ものがあって、撮影現場は周平くんがおおいに盛り上げてくれました。
大儀見という役どころは、僕がイメージしていたものとは全然違うものに仕上げてこられていて、現場で「あー、そう来たんだ!」と合わせていったり、「じゃあ、僕はこうしてみよう」と密かにやってみたり。それが、すごく楽しかったです。
――視聴者のみなさんにメッセージをお願いします。
全6話で3つの事件解決に挑みますが、このようなことが本当にあったんだ、という目線でごらんいただければと思います。
そして、大儀見と夢川の持っているパーソナルな部分が散りばめられていますので、ふたりの性格の違いや、やりとりを見届けていただきたいです。
長江俊和監督が「とにかくふたりをかっこよく撮りたい」と言ってくださっていたので、きっとかっこ良く映っているはずです(笑)。そのかっこ良さにもぜひ注目いただけるとうれしいです。
<長江俊和(総合演出)コメント> <長江俊和(総合演出)コメント>
このドラマは、1年前から企画が始動しており、こうしてようやくみなさまに見ていただける日が来ました。
ドラマの主役である2人の刑事は、野村周平さんと塩野瑛久さんというダブルイケメンが、ときにはカッコよく、ときにはシリアスに、ときにはコミカルに演じています。
本作は全話、現実に起きた恋愛がらみの殺人事件にヒントを得てストーリーを構想しました。恋愛がもとで起きた事件は、洋の東西を問わず、毎日のように起きているといっても過言ではありません。
愛は素晴らしく尊いものでありますが、ときとして人を残酷な殺人者に変えることもあります。
ぜひ『REAL 恋愛殺人捜査班』をご覧いただき、2人の刑事とともに、REALな恋愛の恐ろしさや深さを堪能していただければと思っています。
<荒木勲(プロデューサー)コメント> <荒木勲(プロデューサー)コメント>
実話を題材としたドラマを制作しようという試みは、長江監督と『東京オリンピックと世紀の大犯罪』(2014年)から始まり、2022年には『アイゾウ』を連続ドラマで放送しました。
今回の『REAL』は、実際の事件から着想を得たフィクションですので重厚感だけでなく、エンターテインメントとしてみなさまに興味をもっていただければと思います。
“複雑に絡み合う男女の事件”に挑む“恋愛に不器用な”刑事2人を、主演の野村周平さん・塩野瑛久さんが見事に演じてくださいました。
超難解なミステリーだけでなく、刑事2人が醸し出す“闇”にもご期待ください。
<ストーリー> <ストーリー>
警視庁に設けられた「恋愛感情のもつれによる犯罪特別対策班」に配属された、大儀見壮真(野村周平)と夢川幹也(塩野瑛久)。
夢川は「大儀見ちゃんとは、気が合いそうにないな」と冷めたまなざし。大儀見は「俺の方が年も警察学校の期別も上なのに、大儀見ちゃんって何だよ」とけげんそうで、お互いに「なんでこんなヤツと組まなきゃならないのか…」と納得がいかない。
ふたりに科されたのは、恋愛感情のもつれによる犯罪を専門に捜査すること。辞令の文面には、発令者として“御仏玲子”(みほとけ・れいこ)の名前が記されていた。
「浮ついた恋愛はしない」と断言する大儀見と、「恋愛経験豊富」と自信たっぷりの夢川…恋愛に対するスタンスが対照的なふたりが犯人に迫っていく。
<番組概要> <番組概要>
『REAL 恋愛殺人捜査班』
配信:7月5日(金)20時~FODで、第1話、第2話配信スタート(第1話無料)!毎週金曜20時~最新話配信
※配信日時は、予告なく変更される場合があります
出演:野村周平 塩野瑛久 ほか
脚本:
諸橋隼人
相馬光
プロデューサー:
池田綾子(フジテレビ情報制作センター)
古谷忠之(AIR-X)
プロデュース:
荒木勲(フジテレビ情報企画開発部)
演出:
川野浩司
加賀佐知子
総合演出:
長江俊和
(敬称略)
制作協力:NEBULA
制作著作:フジテレビ
公式HP:https://www.fujitv.co.jp/drama_real/
配信ページ:https://fod.fujitv.co.jp/title/70sh
公式Instagram:https://www.instagram.com/real_fod_drama/