今季プレミアで19得点…英代表FWが関西満喫で話題に 鹿とお辞儀も「かわいい」と反響

ボーンマス所属のイングランド代表ドミニク・ソランケ【写真:ロイター】

関西での旅行を報告

イングランド1部ボーンマス所属のイングランド代表FWドミニク・ソランケが自身の公式インスタグラムを更新。日本の関西方面へ旅行に出かけたことを報告すると、その満喫ぶりに反響が寄せられている。

現在26歳のソランケはチェルシー下部組織で育ち、2014年10月にトップチームデビュー。翌シーズンにフィテッセ(オランダ)での1年間の期限付き移籍を経てチェルシーに復帰するも、17年夏に契約が満了するとリバプールへ加入した。

しかし、リバプールではモハメド・サラー、サディオ・マネ、ロベルト・フィルミーノで構成される強力3トップの牙城を崩せず、19年1月にボーンマス移籍を決断。今季プレミアでは19ゴールを記録し得点ランキング4位に入るなど、ブレイクの兆しとともに確固たる地位を築き始めている。

そんなソランケは6月8日、自身の公式インスタグラムに写真9枚と動画1本を投稿。「京都から大阪へ」とメッセージを添え、関西での旅行を報告した。

公開された写真では、大阪・道頓堀や京都の金閣寺や伏見稲荷大社といった観光名所をはじめ、着物姿に自動販売機で買い物をする姿まで収められていた。また、動画では鹿への餌やりを楽しんでおり、奈良まで足を伸ばしたようだ。

ソランケが関西での旅行を報告すると、ファンが早速反応。コメント欄には「日本を楽しんで」「鹿とのお辞儀かわいい」「夢の世界だね」「どこが気に入った?」「日本に来てくれてありがとう」といった声が寄せられた。

(画像はドミニク・ソランケの公式インスタグラムより)

ソランケといえば、かねてから日本のアニメ好きで有名。ゴールセレブレーションでは『NARUTO』や『呪術廻戦』などのキャラクターポーズを披露してきた。大の親日家であるソランケにとって、今回の旅行はまさに充実のひとときだったようだ。(FOOTBALL ZONE編集部)

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