レース追突事故で救急搬送の前澤友作氏「軽傷でしたので安静に」…関係者「骨折している」

前澤友作氏【写真:荒川祐史】

「Ferrari Challenge Japan SUGO戦」に出場

実業家の前澤友作氏(48)が9日夜、Xを更新し、宮城・村田町のレース場・スポーツランドSUGOで起こした追突事故について説明した。前澤氏は同日、フェラーリ限定のカーレース「Ferrari Challenge Japan SUGO戦」にドライバーとして出場。事故後、病院に救急搬送されたが、「軽傷」としている。

「本日、レース中のアクシデントによるブレーキ損傷により、ブレーキが作動せず事故を起こしてしまいました。事故後すぐに病院で検査していただきましたが軽傷でしたのでホテルに戻り安静にしています。お相手の選手も検査の結果軽傷とのことで、すでにご帰宅されたと伺っています。この度は、ご心配ご迷惑をおかけしましたこと、誠に申し訳ありませんでした。同じレースに参加していた選手の皆様、レース関係者の皆様にも心よりお詫び申し上げます」

前澤氏がコメントを発表する前、近い関係者はENCOUNTの取材に「事故を起こしたことは事実です。骨折もしていますが、命に別状はありません。事故のお相手の方のこともあるので、本人からの説明はもう少し後に」などと話していた。

Ferrari Challenge Japanは、フェラーリのクライアントレース部門が主催の世界的なレースと知られている。前澤氏は5月12日には、静岡・富士スピードウェイで開催の第2戦にも出場。本格レース初出場だったが、コッパ・シェル・アマクラスで優勝を飾る快挙を成し遂げていた。ENCOUNT編集部

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