JR奈良線で12本運休、最大70分の遅れ 信号と踏切設備の確認

JR西日本の本社

 10日午前7時50分ごろ、JR奈良線長池駅(京都府城陽市)での信号の確認と、JR藤森駅(京都市伏見区)ー桃山駅(同)間での踏切設備の確認で、奈良線全線(京都駅ー木津駅)において、遅れや運休が発生している。

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 JR西日本によると、速度を落として走行していたが、異常は確認されなかったため、約1時間後に通常運転を再開した。上下線12本が運休、14本に最大70分の遅れが出た。

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