「東京タワー」“透”永瀬廉&“耕二”松田元太が熱い告白 次週最終回は「松田元太くんとMEGUMIは結婚してほしい」

「東京タワー」(C)テレビ朝日

永瀬廉が主演するドラマ「東京タワー」(テレビ朝日系)の第8話が8日に放送された。(※以下、ネタバレあり)

軽井沢で浅野詩史(板谷由夏)と甘い時間を過ごしていた小島透(永瀬)。しかし、別荘に詩史の夫・浅野英雄(甲本雅裕)が現れ、夢のような時間は唐突に終わりを告げた。

そんな状況にも関わらず、「楽しかったわね」と余裕の笑みを浮かべて冷静に自分を送り出した詩史。翻弄(ほんろう)され、戸惑う透は「私は、あなたの未来に嫉妬しているのよ」という言葉を思い出し、彼女に捨てられたことを実感するのだった。

それから何も連絡がないまま夏が終わった。ある日、透は意を決して詩史の事務所を訪れる。ひょうひょうとした詩史の態度に、透はついに声を荒げ、「僕じゃなくて、あの人を捨てればよかったんだよ!」「あの人と別れてよ」と本心をぶつける。

川野喜美子(MEGUMI)との関係が表沙汰になり、全てを失った大原耕二(松田元太)は、就職活動で訪れた面接会場で、森山由利(なえなの)と再会してしまう。由利からある衝撃的な言葉を聞いた耕二は、思わず走り出し…。

第8話では、透が詩史に「もう限界なんだ。詩史さんと離れたくない」「詩史さんがいない人生なんて考えられない。詩史さんはどう思ってる?」と止まらない思いを訴えると、詩史も「あなたと生きたい…」と返す。

一方の耕二も、家を追い出された喜美子の勤め先のスーパーに出向き、「出会わなければ良かったなんて言わないでよ。俺は喜美子さんが好き」と目に涙を浮かべ、真っすぐに思いを伝えるのだった。

「東京タワー」(C)テレビ朝日

放送終了後、SNS上には、「透と耕二の純粋な気持ちに入り込んで見入ってしまう2人の演技だった」「耕二がスーパーのバックヤードまで来てくれたところがカッコ良かった。真剣で熱い告白がすてきだった」「透くんは自分の気持ちを感情的にぶつけることができたし、詩史さんも止まれなくなってる。2人にとって最後の恋になるのかな」といったコメントが投稿された。

また、本作が次週の1時間スペシャルで最終回を迎えることから、「来週はついに最終回。MEGUMIと元太くんは結婚してほしい」「来週の最終回で、廉くんと元太くんの絡みが見納めかと思うと寂しい。あと半年はやってほしい」「不倫を知った夫と母親(YOU)が一体どんな行動を起こすのだろう。ドキドキしつつ1時間、見届けたい」といった声も寄せられた。

「東京タワー」(C)テレビ朝日

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