新喜劇のバレリーナ芸人・松浦景子、大阪→東京吉本へ移籍報告 「実は2年前から」東京に住んでいた

松浦景子

吉本新喜劇の座員で、バレリーナ芸人の松浦景子(30)が7日、自身のXを通じ、大阪吉本から東京吉本への移籍を発表した。

Xに書面を投稿し「このタイミングでのご報告なのですか」と切り出し「春に大阪吉本から東京吉本へ移籍しました!」と報告。さらに「実は2年前から東京には住みながら」だったと明かした。

「この決断と会社からの許可が降りるまで白鳥の湖の全幕くらい時間が掛かってしまいましたが この度、マネージャーさんもがっつり東京の担当の方に変わりました!」と心機一転。その上で「私を産んでくれた新喜劇は退団したわけではなく今まで出来なかったことにさらに挑戦しまくれる素晴らしい環境になりました」と説明した。

バレエに絡め「パワーアップするので楽しみに舞っていてください」と呼びかけ、「これからも吉本興業の湖で白鳥のように羽ばたけるよう頑張ります」と張り切った。

1994年4月20日生まれ、兵庫県伊丹市出身。クラシックバレエを3歳から始め、全国コンクール優勝経験もある。2015年に吉本新喜劇「金の卵」オーディションに合格。吉本坂46のメンバーとしても活動。また、新喜劇の若手座員によるユニット「秘蔵っ子」メンバーも務める。

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