バナナとカレーが意外に合う!驚きの新商品「東京ばな奈カレー」2種類を食べてみた

阿佐ヶ谷発祥の「東京ばな奈」から初のレトルトカレー誕生!

リビングむさしの編集部Aです。最近、海外からの旅行客に“日本のおみやげ”としても注目の「東京ばな奈」。実は阿佐ヶ谷が発祥って知っていましたか?現在も阿佐ヶ谷には1号店があり、地元で愛され続けています。今回、同ブランドから初のレトルトカレー「東京ばな奈カレー」が誕生!そのお披露目会に伺いました。

出典:リビングむさしのWeb

「バナナとバターのチキンカレー」(左)と「バナナとナッツのフルーツカレー」の2種類を試食。バナナ型に盛り付けられたご飯にも注目!2種類の味を同時に楽しむのもオススメだそう

15種類以上のスパイスとバナナ感が絶妙でカレー通も納得のおいしさを実現!

出典:リビングむさしのWeb

開発担当の森本さん(左)とパティシエの竹内さん

「バナナ感をいかに伝えるか」「バナナの可能性を広げたい」「カレー通も納得するおいしさの追求」と話すのは開発担当の森本さんとパティシエの竹内さん。開発担当のアツい思いとパティシエの繊細な技術や豊富な経験から、試行錯誤の末に誕生したのが、新発想の「東京ばな奈カレー」!「パティシエ仕込み バナナとバターのチキンカレー」と「パティシエ仕込み バナナとナッツのフルーツカレー」の2種類あります。

コンセプトは“バナナで、カレーはもっともっと美味しくなる”。とろとろのバナナピューレをたっぷり使用することで、まろやかなコクと甘い香り、豊かな風味を実現。なんと15種類以上のスパイスを使い、国産玉ねぎなどをじっくり煮込んでいるそう。

想像以上にスパイシーで本格的!

「パティシエ仕込み バナナとバターのチキンカレー」(734円)は一口食べてびっくり!思った以上にスパイシーな味わいです。レトルトとは思えないバターのコクが特徴的で、スパイスが香る本格的な味わいでした。辛めに感じましたが、クセになる美味しさで、子どもでもOKの辛さです。大き目のチキンなどボリュームもありました。

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「パティシエ仕込み バナナとバターのチキンカレー」

「バナナとナッツのフルーツカレー」(734円)はプラントベースドカレーで、バナナにマンゴー、キウイといった20%のフルーツにカシューナッツペーストのまろやかなコクをプラスしたフルーツカレーです。こちらは、コックリとした食感、まろやかなコクが特徴の甘めのカレーでした。

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「バナナとナッツのフルーツカレー」

「もったいないバナナ」を使ったSDGsな商品

レトルトカレーで使用するのは、Doleが推進する「もったいないバナナ」プロジェクトのバナナ。さまざまな理由から仕方なく捨てられている“もったいないバナナ”を使うことで、おいしい上に自然とフードロスに貢献できる、SDGsな商品です。

東京ばな奈カレー販売店

東京ばな奈s(JR東京駅 ⼋重洲地下中央口改札外)ほかで販売。※取り扱い店は確認を ※阿佐ヶ谷の店舗では販売していません

東京ばな奈 公式ホームページ

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