大里桃子がジャンプアップ 山下美夢有2位、吉本ひかるもpt上積み【メルセデス・ランキング】

大里桃子がジャンプアップ(撮影:福田文平)

国内女子ツアー第15戦「宮里藍 サントリーレディス」を終えて、最新のメルセデス・ランキング(MR)が発表された。

MRとは国内ツアー、および海外女子メジャーの順位をポイント(pt)に換算し、年間を通じての総合的な活躍度を表すもの。シーズン終了時に50位内の選手には翌年のシード権が与えられる。また、1位の“年間最優秀選手”には4年のシードが付与される。

今大会で3年ぶりの勝利をつかんだ大里桃子が300ptを獲得。今季通算を501.91ptとして、42位から12位にジャンプアップした。大会2位の山下美夢有は180ptを獲得し、通算1237.63ptで2位に上がった。

同3位に入った吉本ひかると内田ことこは120ptを上積み。それぞれ22位から14位、72位から48位に浮上した。

1位は竹田麗央で1517.16pt。2位山下と続き、小祝さくらが1150.37ptで3位、岩井千怜が1121.64ptで4位につける。

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