相性のいい日曜日に勝利 打線がつながり連敗脱出【9日のドラゴンズ】

メ~テレ(名古屋テレビ)

日曜日のゲームは4連勝中のドラゴンズ。9日は打線がつながり、連敗ストップです。

3週間ぶりの1軍マウンドとなった先発・松葉貴大は2回。 おととしまでドラゴンズに在籍した阿部にホームランを浴び、先制を許します。 それでも打線がすぐさま反撃。 4回、今シーズン4度目のスタメンとなった板山が起用に応えるツーベースを放つと、7番・宇佐見は技ありの一打でつなぎ、ランナー3塁1塁。 続く8番・村松がライトへ犠牲フライを放ち、同点に追いつきます。 その後、再び得点圏にランナーを進め、カリステ。痛烈なレフト線へのタイムリーツーベース。 交流戦通算24勝の楽天先発・岸を攻め立て勝ち越しに成功します。

守護神・マルティネスが勢いに乗る楽天打線つかまるも

直後の5回、松葉が招いた2塁1塁のピンチ。 フェンス手前まで運ばれるもここをしのぎます。 そのウラ、2アウトからチャンスを作ると7番・宇佐見。 連敗ストップへレフトへ貴重な追加点となるタイムリーを放ち、リードを広げます。 2点差のまま迎えた9回、守護神ライデル・マルティネスがマウンドへ。 ところが、5連勝中と勢いに乗る楽天打線につかまり、一打同点のピンチを招きます。 打席には打率3割を越える、代打・渡邊佳明。 ファールで粘られ、迎えた7球目で三振に。 相性のいい日曜日に勝利し、連敗を止めたドラゴンズ。 交流戦残り6戦も勝利あるのみです。 (6月10日 放送 メ~テレ『ドデスカ!』より)

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