南国交通日帰りバスツアーで宮崎観光ホテルの人気らしいバイキングに行ってきた!

どうも、僕です◯┓

南国交通さんのバスツアー「まごころツアー」でちょい旅に行ってきました。
前回、志布志のお釈迦祭のバスツアーが良かったのでリピです。
今回はどんな旅になるか、楽しみ!

中央駅前の熊本銀行前から出発です。

今回は宮崎で人気の宮崎観光ホテル「一木一草」バイキングと都城へあじさい見物へ

今回のツアーは「山之口あじさい公園と宮崎観光ホテル一木一草ランチバイキング(鹿児島市内初)」です。
一人9000円くらい。
10000円弱で丸一日楽しめるので極めてコスパの良い遊びではないかと思います。

バスに乗り込むと、先に乗っていた方と「おはようございます」と挨拶を交わします。
旅は道連れ、この感じがいいのです。
ガイドさんは若手らしく、前回アテンドしてくれた方とはまた違った感じでした。
ちょっと言葉に詰まったりするようなことがあっても「がんばれ!」みたいな優しい雰囲気が漂います。
人生の荒波を乗り越えてきたと思しき面々の週末の楽しみにひとスパイス与えてくれているような感じでした。

最初の行き先宮崎市の宮崎観光ホテルへの道中、霧島サービスエリアで休憩です。
ドライバーさんと雑談をさせていただき「前回のバスとはまた違うやつですね」と尋ねたところ、観光バスの特徴とかについて色々教えてもらいました。
こういうのも楽しいですねー。

この後ホテルでバイキングを予定しているのですが、期間限定アップルマンゴソフトクリームがどうしても食べたくなり注文。
クレミアは我慢できたのになー、宮崎に来たからなー、マンゴーだからなー。
いただきましょう。

良い色をしておるマンゴーソフト。
濃厚な味わい、バニラとの相性も抜群でありました。
美味しい。

去年だか一昨年だか、鹿児島ユナイテッドFCのアウェイ戦以来の宮崎市内。
大淀川を見ると、宮崎に来たなぁとなります。
高速から市街地に入る途中にある例の看板群、ご紹介したかったのですが写真が撮れませんでした。

創業70年の宮崎観光ホテルに入館!

ということで到着。
宮崎に1年くらい住んだことがあるのですが、こういうとこもあっただかー。
創業70年以上の歴史あるホテルだそうです。

華やかな雰囲気のロビー。
鹿児島でいう城山ホテル的な存在なのかもですね。
ちょっとおめかしをした地元民の方が多かったです。

エスカレーターで2階にあがり、バイキング会場となるレストラン一木一草さんへ。
スタミナうま辛フェアというイベントをやっていました、季節ごとにラインナップが変わるのかもです。
ランチで大人2500円だそうです。

お店に入るとすぐに目に入ったのがディスクシステムを履かせたファミコン。
特にモニターに繋がれている様子もなく(もはや繋げられるテレビがここにあるのか)、なぜあるのか謎でした。
昔客室に貸し出していたのかもです。
宮崎はどこでディスク書き換えができたのかなぁなど想像を掻き立てるアイテムでした。

会場は大淀川が見渡せる場所。
宮崎らしくパキッと晴れた日がよかったなーと思ったのですが、ギリ雨が降らずにいてくれているのでよしとしましょう。
一般のお客さんもたくさんいらっしゃいました。

ツアー客は営業時間開始直前に入れてもらえたのでまだ手付かずのバイキングを眺めることができました。
どれもこれも美味しそうです。
手前のサラダコーナーから奥へ進んでいくスタイル。
ピークタイムにはしっかり並ばないと取れないくらい賑わいますが、しっかり補充もされます。

宮崎の食材もたくさん!バイキングが上手に取れない・・・

地元の素材も色々。
冷や汁やらチキン南蛮といった宮崎の料理も楽しめます。

宮崎で人気急上昇中の餃子屋台骨ぎょうざもありました。
これは嬉しい!
特徴的な皮を楽しめる揚げ餃子での提供でした。

チキン南蛮は2種のタルタルで楽しめます。
8個くらい食べました、最高。

子供コーナーにはナポリタン、ポテト、ソーセージ。
ああ・・・めっちゃ食べたい(食べた)。

デザートも色々。
どのタイミングで食べるか悩みます。

ということで1週目。
序盤(お皿上部)は写真を撮らねばと綺麗めに取ったつもりでしたが、ナポリタンのあたりで思いが溢れすぎて大変なことになりました。
こんなはずではなかった・・・
のですが美味かったです。

カレーはポークカレー。
豚肉がたっぷり入って美味しいのです。
さすがホテルのカレー、個性が光るカレーでした。

パンとデザート。
「どこに行っても概ね似たようなものを取るのだから、わざわざ宮崎まで来る必要があるか?」という声が聞こえたような気がします。
でもこれでいいのです。

宮崎のローカルドリンクを楽しむ

お腹いっぱいになり、バスの時間までホテル内を探索します。
宮崎のドリンクメーカーサンAさんの自販機がありました。
魅力的なローカルドリンクが並んでいます。

鹿児島でもよく知られるヨーグルッペのほかに、基本宮崎でしか見かけないものも。
フルーツオレフルッぴーがうまそうだな・・・!

強炭酸「TEGE」という炭酸水も。
宮崎の焼酎はこれで割って飲むんだろうか。
気になります。

売店にも日向夏ドリンクなど美味しそうな飲み物が並んでいました。

ということでフルーツオレフルッぴー。
ミックスジュース感が強く美味しかったです。

ちいかわとコラボした宮崎辛麺も売ってました。
これは宮崎限定・・・ってコト?

ローカルドリンクを飲んでみたり、お土産を眺めて次の目的地へ。

道の駅山之口で甘乳蘇ソフトクリームがうまい!

道の駅山之口(都城)につきました。
こちらもなかなか賑わっています。
手頃な近さというのもあってか鹿児島ナンバーの車もたくさんいました。

こちらのカフェが色々うまそう。
甘乳蘇(かんにゅうそ)という牛乳を煮込んで作ったバター的なものがはいったソフトクリームが名物だそう。
甘乳蘇を作る過程でできる油「醍醐」が極めて美味しい、醍醐味という言葉の由来になっているという知識を思い出したのですが、醍醐が含まれているのかもしれないですし、生産者の方の密かな楽しみになっているのかもわかりません(どうなんだろう)。

一見普通のソフトクリームですが、濃厚な甘さにエッジが効いています。
これが甘乳蘇・・・!
良い道の駅にいいソフトクリームあり。
素晴らしいです。

売店にはリアルゴールドXが販売されていました。
久しぶりに見た・・・賞味期限が近い・・・!

そして最後の目的地あじさい公園へ。

スケール感がすごい!あじさい公園

2006年に都城市と合併した旧山之口町の町政30周年に整備されたそうです。
駐車場待ちの車が結構いました。
観光名所なんだなあ。

こちらにも甘乳蘇ソフトクリームが売ってました。
道の駅より10円くらい高かったのでさっき食べてて良かったです。

103種28000本のあじさいが植栽されている園内。
これだけたくさんあると見応えがあります。
丘の上に展望所があるらしいので登ってみます。

・・・結構階段長いな・・・
頑張って登ります。
雨降らなくてよかったー!

城のような展望台。
昔は松尾城跡という山城があったようです。
この建物のようなTHE城という感じではなく、戦に備えた軍事拠点的な場所だったみたい。

お城の頂上からは都城市内を見渡すことができます。
晴れてれば霧島山まで見えるっぽい。
これは夏はめっちゃ暑そうだなぁ。
秋春がいいシーズンと思われます。

梅雨の時期にあじさい見物。
なかなか風情があります。
色とりどりのあじさいを眺めて「こんな色もあるだか」などと考えながらすぎる時間もいいのです。

売店であじさいソーダ的なものを買ってみました。
紫陽花の色をイメージしたらしいゼリーがはいっておる。

この辺りでは国体から名前を変えた国民スポーツ大会が開催されるらしく、PRするのぼりがたくさん立っていたり、競技場の整備が進んでました。
鹿児島も国体に合わせて作れば良かったのに・・・とも思ったのですが、まぁいいでしょう。

今回も楽しいバスツアーでした

最後、溝辺SAで休憩。
予定時間より早く帰れそうです。

吉野などで下車するみなさんを見送り到着。
「また一緒にいきましょうねー」なんて声をかけてもらえるのも素敵でした。

今回もなかなか楽しかった南国交通さんのまごころツアー。

今度はどこに行こうかな!

そいじゃあまた!

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