『トワイライト』クリステン・スチュワート、初主演ドラマで初の米国人女性宇宙飛行士サリー・ライドを演じる

『トワイライト』シリーズや『スペンサー ダイアナの決意』などでの出演で知られるクリステン・スチュワートが、Amazon製作のリミテッドシリーズ『The Challenger(原題)』で主演を務めることがわかった。

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製作総指揮に『クローザー』のキーラ・セジウィック

メレディス・バグビーの著書「The New Guys」をもとにした本作でクリステンが演じるのは、アメリカ人初の女性宇宙飛行士のサリー・ライド。

1983年にスペースシャトル「チャレンジャー号」で初めて宇宙に飛び立ち、1986年のチャレンジャー爆発事故後の調査委員会にも参加し、Oリングの破損が事故の原因だったことを発見した人物としても知られている。ライドの物語が中心に描かれ、彼女の革新的な宇宙飛行士としての功績やLGBTQ+コミュニティの一員であることが強調される予定だ。

ショーランナーと脚本を担当するのは、『ザ・ステアケース -偽りだらけの真実-』のマギー・コーン。『クローザー』の主演でも知られる女優のキーラ・セジウィックが製作総指揮として参加するが、クリステンの起用について「サリー・ライドを演じるのに、彼女以外に誰もいないでしょう。ドラマシリーズへの出演ははじめてになりますが、本脚本を読んで以来、彼女自身の独自の視点でライドの物語を語れることにすっかり夢中になっています」とコメントしている。

チャレンジャー号爆発事故からちょうど40年を迎える2026年の公開に向け、製作が進められる。現時点ではクリステン以外のキャストは明らかになっていない。(海外ドラマNAVI)

参考元:TV Line

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