映画『劇場版ACMA:GAME 最後の鍵』“頭脳×心理”デスゲームの最終決戦、主演・間宮祥太朗

間宮祥太朗主演の日曜ドラマ「ACMA:GAME アクマゲーム」が映画化。映画『劇場版ACMA:GAME 最後の鍵』が、2024年10月25日(金)より公開される。

“頭脳×心理”デスゲームを描く『ACMA:GAME アクマゲーム』映画化

映画『劇場版ACMA:GAME 最後の鍵』は、ドラマ『ACMA:GAME アクマゲーム』を映画した作品。同名の漫画を原作とするドラマは、異形の悪魔たちによる“頭脳×心理”デスゲーム「アクマゲーム」を描いたサバイバル・エンターテインメントだ。

ドラマは、幼い頃に父親から譲り受けた“悪魔の鍵”をきっかけに「アクマゲーム」に巻き込まれた主人公・織田照朝が、中学の同級生の斉藤初や眞鍋悠季と力を合わせながら、99本集めるとこの世の全てを手にすることができる“悪魔の鍵”を集めていくという内容。数々の戦いの中で、上杉潜夜や式部紫といった仲間を加えながら、グングニルという謎の組織の目的と正体へ迫った。

グングニルの黒幕を突き止めたものの、「アクマゲーム」自体を終わらせることはできないままとなったドラマの最終回。映画では、そんなドラマの内容に続き、“世界の運命”を賭けた最終決戦を描く。

主演・間宮祥太朗などドラマのキャストが再び

ドラマに引き続き主人公の織田照朝を演じるのは、『変な家』などでも主演を務めた間宮祥太朗。そのほかにも、田中樹、古川琴音、竜星涼、嵐莉菜、小澤征悦といったドラマのキャスト陣が再び熱演を繰り広げる。

織田照朝(おだ・てるあさ)…間宮祥太朗
99本集めるとこの世の全てを手にすることができるという“悪魔の鍵”を亡き父親から譲り受け、「アクマゲーム」を通じて鍵の謎に迫っていく主人公。敬愛する父の言葉を生きる指針とし、「アクマゲーム」で欲望にのまれた人を救いながら鍵を集めている。父の死を乗り越え、欲望をかき立て争いを生む“悪魔の鍵”を全て破壊するという強い意志を持って「アクマゲーム」に挑んでいる。

斉藤初(さいとう・うい)…田中樹
照朝の一番の親友であり、ライバル。ベンチャー企業「u.u.エンジニアリング」を設立し、悠季が開発した生成AIシステム「おろち」のビジネスを成功させるため日々奮闘している経営者。「アクマゲーム」に巻き込まれた際に照朝と対峙したが、実は裏切りでなく仲間を大切に想っている心優しい人物であり、照朝の鍵集めを手伝うことになる。

眞鍋悠季(まなべ・ゆうき)…古川琴音
初と同じく照朝の親友。新世代の生成AI システム「おろち」の開発をしている優秀なプログラマー。初と共に「u.u.エンジニアリング」を立ち上げ、生成AIを更に進化させることに熱中している。「アクマゲーム」に巻き込まれるが、初とともに照朝の鍵集めの力になれるように奮闘している。気弱そうに見えて、実は芯の強い女性。

上杉潜夜(うえすぎ・せんや)…竜星涼
お調子者で掴みどころのない天才ギャンブラー。“自分の人生を全力で楽しむ”という信条のもと、常にスリルを追い求める。敵か味方かも分からない神出鬼没のミステリアスさがあるが、照朝に興味を抱き、行動を共にしている。

監督は佐藤東弥

なお、監督を務めるのは、『奥様は、取り扱い注意』『カイジ ファイナルゲーム』などで知られる佐藤東弥。ドラマの演出から継続して、スリルに溢れたデスゲームを表現していく。

映画『劇場版ACMA:GAME 最後の鍵』あらすじ

謎の組織グングニルに父を殺された照朝は、99本の“悪魔の鍵”を全て破壊するため、父の残した言葉を手掛かりに鍵集めの旅を続けていた。
鍵を求める照朝の前に現れる新たな敵は、宗教団体を運営し、妹は人の心を読む力があるという謎の兄妹。そして99 本目の鍵を持つ、父の仇・崩心。照朝は、親友の初と悠季、仲間となった潜夜と紫とともに、新たなるACMA:GAMEに臨む。
5文字で好きな能力を決め、相手の的を射る『五字戦闘(ファイブスペルサバイバル)』。爆発物を積んだ車に乗る絶体絶命の『落下真偽心眼(ダウントゥルーオアフォールス)』。
そして、「悪魔の鍵」発祥の地である古代遺跡の最深部を舞台にしたサバイバルゲーム『冥王剣闘士(ザ・グラディエーター)』は、人類の存亡をかけた最終決戦へと発展する。仲間達全員の命を懸けた、超極限のデスゲーム!悪魔との命懸けの最終決戦がはじまる。

【詳細】
『劇場版ACMA:GAME 最後の鍵』
公開日:2024年10月25日(金)
監督:佐藤東弥
脚本:いずみ吉紘、谷口純一郎
出演:間宮祥太朗、田中樹、古川琴音、竜星涼、嵐莉菜、小澤征悦
原作:メーブ(原作)、恵広史(作画)
配給:東宝

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