24.5インチのゲーミングディスプレイが8万8800円、JAPANNEXTから

JAPANNEXT(ジャパンネクスト)は、24.5インチのフルHD(1920×1080)解像度IPSパネル搭載、500Hzの超高速リフレッシュレート、便利な昇降式多機能スタンドを搭載し、USB-C(最大65W)給電に対応したフラッグシップゲーミングディスプレイ「X-500」を6月7日に発売した。実勢価格は8万8800円。

X-500

映像を高速に映し出す

新製品は、24.5インチIPSパネルを搭載し、500Hzの超高速リフレッシュレートに対応。1ms(MPRT)の応答速度(リフレッシュレート100Hz以上で有効)を実現、Free Syncにも対応し、FPSなどの動きの早いゲームプレイに最適となっている。500Hzの超高速リフレッシュレートは、驚異的な速さと滑らかさで映像を高速に映し出し、プレイヤーの可能性を最大限引き出す。

ゲーミングPCだけでなく、PS5との120Hz接続に対応し、大画面で高精細なゲームを存分に楽しめる。さらに可変リフレッシュレート(VRR)にも対応。ティアリングやスタッタリングを軽減し、滑らかにVRR対応ゲームを表示する。

HDR(ハイダイナミックレンジ)対応で明るい部分も暗い部分もくっきり表現し、リアルに迫った深みのある映像を演出する。HDR対応のブルーレイディスクやビデオ・オン・デマンド、ゲームなどの表示が可能。現実に近い美しい映像を楽しむことができる。また、最大輝度500cd/m2、sRGB:99%の広色域に対応した液晶はHDR400相当の性能をもち、ゲームプレイだけでなく写真編集や動画視聴などにも最適で、コンテンツを色鮮やかに映し出す。

映像入力端子は、HDMI2.1×2(255Hz対応)、DisplayPort1.4×1(500Hz対応)、USB Type-C×1(500Hz対応、最大65W給電)を搭載し、PCやコンソールゲーム機など、さまざまな機器と接続が可能。HDMI接続時は255Hzがリフレッシュレートの上限となる。

USB-C(最大65W給電)は、対応のPCであればUSB-Cケーブル1本でディスプレイへの映像出力とノートPCへの給電が可能。ケーブル1本でスッキリ接続できるだけでなく、テレワーク、出社併用の場合などノートPCのACアダプタを持ち運ぶ必要がなくなる。さらにKVM機能に対応。ディスプレイに接続したキーボード、マウスをデスクトップPCやUSB Type-C接続のノートPCで入力を切り替えた際にもそのまま使用できる。

最大140mm(横置時)の範囲で高さを調整できる昇降式スタンドを採用し、好みの高さにディスプレイを固定できる。さらにピボット(回転)機能にも対応、縦でも使用することができる。100×100mmのVESAマウントに対応しており、アームやスタンドなどへの取り付けが可能。2W×2のスピーカーを内蔵している。

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