w.o.d.が、10月23日にソニー・ミュージックレーベルズからメジャー1stアルバム『あい』をリリースする。
タイトルの『あい』は自分自身を指す“I” や、これまでの人生経験を通じて見てきた目を意味する“Eye”、関わってくれたスタッフや、応援してくれる関係者、支えてくれる家族や友人、そしてファンへの“愛”など、多くの意味が込められたタイトルとのこと。
さらに、本作から先行シングル第1弾として、新曲「エンドレス・リピート」を6月19日に配信リリース。本楽曲は昨年リリースした「My Generation」に続き、中野雅之（THE SPELLBOUND／BOOMBOOMSATELLITES）をサウンドプロデューサーに迎え入れて制作。w.o.d.の根幹であるソリッドな3ピースサウンドに、ブレイクビーツ／シンセサイザー／パーカッション／女性コーラスなどを取り入れた、80～90年代UKロックを想起させるような新機軸の曲に仕上がっている。
“繰り返しの日々”に自問するロックマインド溢れる歌詞は小林裕介（THE NOVEMBERS／THE SPELLBOUND）と共同制作。さらなる進化を遂げたバンドが新章を告げるサイケデリックなパーティーチューンとなっている。発表にあわせて、配信ジャケットも公開された。
また、フォトグラファーの森山将人が撮影し、アートディレクター 寺澤圭太郎が手掛けた新アーティスト写真も公開されている。
＜メンバーコメント＞
愛もIもEYEも詰めこんで、相も変わらずw.o.d.らしいアルバムができました。
正直、メジャーになっても俺らのやることは変わらんけど、もっと沢山の人と音楽で一緒に遊べたら、もっと楽しくなるんちゃう？
「あい」は五十音のはじまりの音でもある。俺らは、はじめて音を鳴らしたとき感じたあの感動を、昔も今も明日もきっと、ずっとさがしてます。
転がり続けるw.o.d.のリスタート一発目、楽しみにしてて。
（文＝リアルサウンド編集部）
