同じ職場の人、子どもが通う学校の先生、いつも担当してくれる美容師さん。多少の関わりで仲良くなったとしても、その人の本性までは分からないものなのかも?
今回は筆者の知人A子さんの、思わずギョッとしてしまう体験談をご紹介します。
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幼稚園の園長先生。目が笑っていなくてちょっと怖い
A子さんの娘が幼稚園に通っていた頃の話です。
いつも園の入口には園長先生が立っていて、皆に笑顔で挨拶してくれていました。
子ども達も園長先生を見つけると、笑顔で寄っていくほど人気がありました。
しかしA子さんは、そんな園長先生が少し苦手でした。
いつも笑顔で優しい言葉をかけてくれるのですが、悪く言えば、なにか張り付いたような笑顔。
まさに「笑っているのに、目が笑っていない」という感じでした。
同じように感じていたママ達も多かったので、度々話題に上がるほどだったのです。
しかし園では特に問題もなく、娘も楽しく通園していました。
仲良しママ友とショッピング♪ すると……
数年後、娘は無事卒園し、小学生に。
それからも、幼稚園で出来た仲の良いママ友達と子連れで遊ぶことが多くありました。
幼稚園のママ友達とショッピングモールへ遊びに行ったある日のことです。
楽しく過ごしていると、なんと偶然園長先生を発見!
園長先生は一人で歩いていたので、声をかけるかどうかママ友と話していたのですが、
「ちょっと待って、なんか様子がおかしい!」
と、一人のママ友が言い出したのです。
そうして園長先生を見てみると……!!
なんかもう怖すぎた。
「なめやがってちくしょう」
「ふざけんなよクソが」
なんと、園長先生は小さな声でブツブツと、暴言を吐きながら歩いていたのです……!
ハッキリ言ってかなり異様な雰囲気で、周りの人も避けて歩いているほどでした。
あれからも園の園長先生は変わっていないようで、評判も相変わらず良い幼稚園です。
それでもなんだか、あの笑顔の裏を見てしまったようで恐ろしくなった出来事でした。
まとめ
自分の大切な我が子を預ける園ですから、安心安全な場所であって欲しいと思うもの。
いくら子ども達に人気の先生でも、なんだか怖いですね。
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
ltnライター:Yuki.K