小林幸子 黒柳徹子に結婚生活をのろけ「結婚の2文字は自分の生涯の中にないと思ってた」

小林幸子

歌手の小林幸子(70)が10日、「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演し、熟年婚の良さを語った。

小林は2011年、57歳のときに再生医療などを手掛ける会社社長の林明男氏と結婚していた。毎年、海外旅行に連れて行ってくれるという。小林は「自分で言っていいですか。すごくいい旦那さまです」とのろけ、続けて「自分が本当に結婚するなんて、思ってなかったですし、結婚の2文字は自分の生涯の中にないと思ってたんです」と話した。

さらに聞かれてないのにプロポーズの言葉を語り出した。「『小林さん、僕にあなたの人生を背負わせてください。生涯』って言われたときに『はい』って言ってしまったんです」と明かした。

結婚後、互いの父親同士が戦友だったと判明したという。「主人のお義母さんが『お父さんが戦友と飲んでた時に、(その方の)娘が歌手で小林幸子っていうらしいよって聞いてたことがあった』って。写真を探したら、2人一緒の写真が出てきたんです。天国行ってる2人が赤い糸をたらしてくれたような…。ただ若いころにうちの主人に会ってたら絶対に別れてるだろうな」と語った。

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